アンディ・ロバートソン「誰もリバプールとは当たりたくない」

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吠えるロバートソン チーム

RBザルツブルグに勝利し、グループ首位でグループステージ突破を決めたリバプール。今季も左サイドバックで脅威のアップダウンを繰り返し、フル稼働のアンディ・ロバートソンは、ベスト16抽選を前に、リバプールの強さを引き合いに、どのクラブもリバプールとの対戦を望まないと示唆。

チャンピオンズリーグの抽選会は来週月曜日にスイス・ニヨンで実施される。ちなみに、リバプールと対戦の可能性があるクラブは以下の5チームに絞られる。グループステージが一緒だったナポリ、プレミアリーグ同士のチェルシー、トットナムは除外される。

対戦可能性のあるクラブ

レアル・マドリッド

アトレティコ・マドリッド

アトランタ

ボルシア・ドルトムント

リヨン

最高のパフォーマンスの継続が必要

一方で、嫌な相手でい続けるためには、自分たちが常に最高のパフォーマンスを発揮し、最高のチームでい続ける重要性にも触れている。

「すべてのクラブに敬意を払っているけど、ここ2シーズンで成し遂げてきたことを振り返ると、リバプールと対戦したいチームはいない。ただ、過去の実績だけに頼らず、最高のチームであり続けるために切磋琢磨して、対戦したくないチームであり続けないといけない。」

リバプールにとって、グループステージは毎年苦戦を強いられる鬼門。昨年はアリソンのビッグセーブに救われた。ノックアウトステージに入ってからのリバプールの強さ、特にここ2シーズンは凄まじい。

バイエルン・ミュンヘン、マンチェスター・シティ、ローマ、ポルト、トットナム….もっとも印象深いのは大逆転勝利のバルセロナ。次々と強豪をなぎ倒し、2年連続での決勝に進出。2年前の雪辱を果たし、2018/19シーズンは見事にビッグイヤーを掲げた。

2シーズンを通して(グループステージ除く)敗れたのは、レアル・マドリッドだけである。ある意味で、ベスト16でレアル・マドリッドとの対決も面白い。リバプールファンにとって因縁のセルヒオ・ラモスに一泡蒸すのも、見応えがあるかも。

相手がどこであれ勝ち進むためには、リバプールの代名詞ともなった両サイドバックの攻撃参加を武器に、アシストを重ね続けるロバートソンの活躍が必要不可欠となる。

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