ハリー・ウィルソン獲得を目指して、チャールズ皇太子が応援するバーンリーとリバプールとが交渉中

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harry wilson in talks with burnleyチーム

ウェールズ代表FWハリー・ウィルソンのリバプール退団が迫っている。昨シーズンは降格したボーンマスで、怪我などもありながら活躍。シェルダン・シャキリやハーヴェイ・エリオットらとモハメド・サラーのバックアップ競争を繰り広げるかに思えたが、プレシーズンキャンプの段階から試合にはでれずに、放出候補の筆頭に挙げられていた。

フリーキックやコーナーキックの精度はプレミアリーグでも一級品。年齢もまだ23歳と老け込むには早すぎる。プレミア王者は完全移籍での放出を望んでいるようで、リーズ・ユナイテッドやニューカッスル、サウサンプトンなど移籍先には困らない。そんな状況下で、バーンリーが具体的に行動を起こしたようだ。

移籍金に関して交渉を進めており、2000万ポンド(約28億円)付近でのクラブ間合意を目指している。バーンリーからすると、破格の値段であり、仮に獲得が成立した場合にはチームで最も高額な選手となる。それでも、ショーン・ダイク監督は前線の枚数を揃えるために、移籍成立を願っている。

シャキリやエリオットの他に、ディオゴ・ジョッタが加入したリバプールの攻撃陣。南野拓実やアレックス・オックスレイド=チェンバレインもポジションを埋めることができる。ダイレクトプレーや前線への推進力に難があるウイルソンの序列はますます下がった。残留したとしても、カップ戦ですら出場機会を得ることが困難だろう。

最大の特徴であるプレースキックに関しても、稀代のプレースキッカーのトレント・アレクサンダー=アーノルドが君臨しており、左利きであればアンディ・ロバートソンやモハメド・サラーが精度の高いボールを放り込むことができる。ここでも多くの選手に遅れを取ってしまっている。

一方で、ゴリゴリのイングランドサッカーを仕掛けるバーンリーでは存分に能力を活かせるはず。巨漢のクリス・ウッドがセンターフォラードとして陣取り、周りに意外に身長が高いジェイ・ロドリゲスが動き回る。アシュリー・バーンズ含め、空中線で競り合える選手が揃っており、ドワイト・マクニールと左右から正確なクロスが上がれば、得点機会も増えるだろう。

一昨年はフランク・ランパード監督率いるダービー・カウンティで躍動したウェールズ代表FWだが、ユルゲン・クロップ監督の指揮下では1試合のみの出場に留まっている。2017年1月に行われたFAカップ・プリマス戦まで記憶を戻さなければいけないのは、なんとも悲しい。

バーンリーなのか、他のプレミアリーグクラブなのか…移籍先はまだ決まっていないが、新天地で輝けるだけのポテンシャルを持つウィルソンにはボーンマスでのプレミアリーグ経験を活かして、リバプールが放出を後悔するほどの活躍を見せて欲しい。

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