代理人サディオ・マネ発動なるか!?リバプールにふたたびカリドゥ・クリバリ獲得報道

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koulibaly - agent mane移籍

いまや世界でも屈指のセンターバックに成長したカリドゥ・クリバリ。2014年にKRCヘンクからナポリへと加入して以来、めきめきと力をつけ、不動のセンターバックとして君臨している。デヤン・ロブレンが退団した今夏、手薄になった守備陣の補強の目玉扱いでたびたび移籍報道が過熱していたが、ここ数ヶ月間は報道もなくなっていた。

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これまでも度々ニュースに取り上げられているカリドゥ・クリバリのリバプール移籍。ここ数年間は常にナポリからのステップアップが噂されていたが、実現までは至っていない。アウレリオ・デ・ラウレンティスが力を持つナポリだけに、交渉もスムーズには進ま...

というもの、マンチェスター・シティが獲得レースの先頭を走っており、ほぼ決定的かと思われていた。ただ、なかなか交渉は進展せず、ネイサン・アケ獲得を早々に決めていたシティにとっては、そこまで急務な補強ではなくなったのかもしれない。アケ同様に、アイメリク・ラポルテも左利きであり、さらにセンターバックの左側を担当するクリバリは少し過剰にも思える。

一方、リバプールも新たなセンターバックの獲得には至っていない。先日のチェルシー戦では、ジョー・ゴメスとジョエル・マティプと両センターバックが負傷離脱により、ファビーニョが穴を埋めた。持ち前のボール奪取能力と試合の読みでMOTM級の活躍を見せ、新たなオプションを手に入れた印象を受ける。もとより、ファビーニョがCBに入ったのは初めてではなく、ロブレンの後釜に据える可能性もあり得る。

そんな状況だからか、リバプールがクリバリ獲得を諦めていないという報道が出ているのだろう。そして、移籍の実現可能性を高めるために、セネガル代表で同僚のサディオ・マネがエージェントとして動く、いや動いているらしい。マンチェスター・シティへの移籍を希望していると言われるクリバリの気持ちを変えられるかが鍵になる。

選手がエージェントとなり、同国の選手を迎えるというのは珍しくない。直近でいえば、チェルシーに加わったティモ・ヴェルナーに対して、チェルシーDFアントニオ・リュディガーが直接口説いたと報じられた。また、同じくドイツ代表のカイ・ハフェルツについても、代理人リュディガーが仲介を行ったとも…

しかし、気持ちが変わったとしても、移籍はほぼ実現しない。モハメド・サラーやフィルジル・ファンダイクなど主力選手の放出があれば可能性もなくはないが、主力放出がまずありえない。ゴメス、マティプ、本職ではないがファビーニョ、若手のビリー・クメティオが控える守備陣を考えても、世界レベルのセンターバックを迎える必要性は限りなく低い。

さらに年齢と移籍金がネックだ。29歳になったセネガル代表CBを獲得するために、所属するナポリが要求する金額は7300万ポンド(約102億円)と法外すぎる。強気なアウレリオ・デ・ラウレンティスが値下げに応じるとは考えにくい。ファンダイクがディフェンスリーダーとして君臨するリバプールにとって、第2もしくは第3センターバック候補にこの金額は絶対に支払わない。

コスタス・ツィミカス、チアゴ・アルカンタラ、ディオゴ・ジョッタと立て続けに新加入を迎えており、いまは人員整理に取り組んでいる。ハリー・ウィルソンやリアン・ブリュースター、マルコ・グルイッチなどが放出候補に上がっており、費やした移籍金を補填するために高値での売却を目論んでいる。要するに、7300万ポンドを捻出する見立てが全くないのである。

マンチェスター・シティ同様に金満チームのPSG(パリ・サンジェルマン)も興味を示しているとされ、彼らのようにオーナーが資金を出してくれるクラブでない限りは、支払いはほぼ無理だ。クリバリ本人はナポリからのステップアップを望んでいるようで、先述した通り、シティへの移籍を最優先に考えているため、彼らが要求額を飲むかどうかにかかっている。

現時点での実現率がどれほどかは測り知れない。ただ、言えるのはアンフィールドへは来ないということ。仮にエティハド・スタジアムに向かうようなことになれば、クリバリとラポルテと強力すぎるセンターバックコンビが形成される。これは他のクラブにとっては、驚異の以外の何物でもなく、念願のチャンピオンズリーグ優勝が近くかもしれない…

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