ジェラード&シャビ・アロンソとプレミアリーグ屈指の中盤を形成した元リバプールMFマスケラーノが引退を決意。1ヶ月遅れで、引退を惜しむ…

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Javier Mascherano retiresレジェンド

母国アルゼンチンのトップクラブであるリバープレートで頭角を現し、コリンチャンスを経て、ウェスト・ハム入団でプレミアリーグに舞い降りた守備的MFマスケラーノ。カルロス・テベスとのハマーズ移籍に、周囲は驚きを隠せなかった。当時でもトップクラブで挑戦できるだけの能力を備えていただけに、疑問符は付き纏った。

案の定、1年も経たずにローン移籍でリバプールに加入。その後、完全移籍へと切り替え、2008年、正式にリバプールの一員となった。的確なポジショニングと粘り強いディフェンスで、相手の攻撃の芽を摘みまくるボール奪取の達人。戦える気持ちを持ち、激しいプレーも苦にせず、チームのためにプレースタイルはファンの心を掴んだ。

とくにスティーブン・ジェラードとシャビ・アロンソとともに組んだ中盤は強固そのもの。ジェラードがより攻撃的に高い位置でプレーしつつ、シャビ・アロンソが長短のパスで攻撃のリズムを刻む中、主に守備で2人の負担を減らし、それぞれの役割が見事にハマっていた。現在のリバプール中盤よりもはるかに強力だったかもしれない…

ただ、そんな時間も長くは続かない。2009年にラファ・ベニテスとの確執により、稀代のマエストロであるシャビ・アロンソをレアル・マドリードへ放出した。後を追うように、翌年の2010年にはバルセロナへの移籍を決断し、アンフィールドを去った…いや、去ってしまった。そこからのリバプールはお粗末な時代へと突入している。

バルセロナでも持ち前のボール奪取能力をいかんなく発揮し、主力として活躍。セルヒオ・ブスケツの急成長やカルロス・プジョル引退などもあり、センターバックでの出場も増えていった。身長こそ低いが、絶妙な守備対応や決定機を防ぐ嗅覚はさすがで、問題なく順応。後方からチームを支え続けた。

バルセロナ退団後は、中国を経由して、最後は母国アルゼンチンへ。最後のクラブとなったのは、エストゥディアンテス。約1年間プレーした後、2020年11月16日での引退を発表した。輝かしいキャリアに終止符を打ったが、熱いプレーでファンを魅了した姿は今後も記憶に残り続ける。

アルゼンチン代表でも通算147試合に出場しており、ブラジルで開催された2014 FIFAワールドカップでは準優勝に貢献。惜しくもドイツに決勝で破れ、悲願の優勝はならなかったが、闘士溢れるプレーぶりで、リオネル・メッシとともにチームを牽引したのは印象的だ。

ファンから愛されたマスケラーノは、プレーヤーからも愛されていた。各クラブOBや現役選手、アルゼンチン代表選手などありとあらゆる選手たちが、SNSにメッセージを公開している。リバプールOBを中心に、無作為に抽出してみた。

(※スペイン語も多く、何が書いているかは想像しながら、お読みください…)

ルーカス・レイバ

ホセ・ぺぺ・レイナ

シャビ・アロンソ

ルイス・ガルシア

チアゴ・アルカンタラ

セルヒオ・アグエロ

アンドレス・イニエスタ

カルロス・プジョル

いかがでしたでしょうか?

ほんとに数多くのメッセージをもらっており、律儀に返信しているマスケラーノ。SNS上でも、高い献身性を発揮している…

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