モハメド・サラーは将来についての明言を避ける…負傷者の多さには、適切な活躍を見せる若手陣を称賛!

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Mohamed Salah avoids mentioning his futureチーム

2023年まで契約を残すエジプト代表FWモハメド・サラー。ASローマから加入すると、すぐさまプレミアリーグに適応し、驚異的なペースで得点を重ねている。年々強まる相手チームからのサラー封じにもめげず、今シーズンも現時点で得点ランキングでトップを走るほど、一発で仕留める能力は群を抜いている。

28歳とキャリアの絶頂期を迎えているエジプト代表FWには、スペインから強い興味が継続的に伝えられている。レアル・マドリードやバルセロナはそれぞれカリム・ベンゼマとリオネル・メッシからの世代交代を狙っており、モハメド・サラーの動向を追っている。

パンデミックの影響で両チームとも財政的に大盤振る舞いはできないはずだが、現有戦力の売却により大金を準備することは難しくない。新会長選挙が迫るバルセロナは至宝リオネル・メッシの去就も不透明であり、アルゼンチン代表FWに代わるビッグネームが必要になりそうだ。

ネイマール、キリアン・エムバペ、アーリング・ブラウト・ハーランドなど実力を証明済みの選手から大ブレイク中の若手まで、レアル・マドリードとバルセロナ問わずニュースを賑わせている。モハメド・サラーもそんな中のひとりである。

ノルウェーのテレビ局『TV2』とのインタビューで、移籍報道が止まらないモハメド・サラーは将来について言及しつつも、苦戦が続く直近数試合に関しても自身の考えの述べている。

「わからないよ。聞かれれば、できる限り長くリバプールに留まりたい。ただ、前にも言った通り、すべてはクラブの判断だからね。」

「クラブに在籍している以上、最後の最後まで100%を尽くすつもりだ。それに、できるだけ多くのトロフィーを獲得したい。僕を好きでいてくれる人々のためにも、100%で応えたいんだ。」

加入以来、2年連続でのチャンピオンズリーグ決勝進出。初めてのCS決勝は、相手DFセルヒオ・ラモスの乱暴なプレーにより負傷し、途中交代になってしまった。それでも、翌年はPKを決めるなど、2005年ぶりのチャンピオンズリーグ制覇を達成した。昨シーズンはプレミアリーグ王者にもなり、順風満帆なリバプール生活を謳歌している。

現在はフィルジル・ファンダイクとジョー・ゴメスが長期離脱。ジョエル・マティプも数週間の離脱を繰り返しており、本職ではないファビーニョやジョーダン・ヘンダーソンが見事な適応力で穴を埋めている。

前半戦は負傷者続出の中、首位で折り返したものの、ここ数試合は低調なパフォーマンスに終始している。枚数を掛け守備固めをする相手に対して、効果的な攻撃を仕掛けられずに、カウンターからピンチを迎える場面が多い。夏休みがほぼないシーズンだけに、チーム全体の動きが悪く、どっと疲れが出ているようにも見える中、エジプト代表FWは怪我人を言い訳にはしたくない思いを述べた。

「シーズンの始まりは良いスタートをきることができた。非常にスムーズな出だしだったね。残念だけど、直近数試合は十分なパフォーマンスを見せれていない。それでも、僕たちはもっとうまくやれる。今一度立ち戻って、自分たちの試合をしないといけない。それだけさ。」

「もちろん、負傷者が影響を及ぼしている部分もある。でも、穴を埋めてる選手たちは常に良いプレーで応えてくれている。」

「ファンダイクやゴメスのようなトッププレーヤーを失って、ディオゴ・ジョッタも負傷した。彼らが復帰したら状況は良くなるだろうけど、(負傷について)不満を言うつもりはない。なにせ、若手が立派にプレーしているし、ベストを尽くしているよ。」

「怪我人は多いけど、状況に対応しつつも、前に進まないといけない。それだけの話で、不満なんてない。乗り越えることで、もっと強くなれるはずさ。」

負傷者の多さに加えて、タイトすぎるスケジュールによる疲労の蓄積の影響か…ここ数試合におけるモハメド・サラーのコンディションもよくないように映る。スピードで相手DFをちぎる場面はなく、ドリブルも全くキレがない。頼みのゴールの嗅覚も鈍っている印象さえ受ける。

ふたたび輝きを取り戻し、異例づくめのシーズンにおいても、2年連続でプレミアリーグトロフィーを、ジョーダン・ヘンダーソンが掲げる姿を見せてくれる…そう信じている。そして、そのためには体が重そうなフロントスリーの奮起が必要不可欠であり、シーズン終盤にかけて、得点を量産してくれるだろう。

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