サウサンプトン指揮官ラルフ・ハーゼンヒュットルが明かした…昨年冬に日本代表・南野拓実を獲得を逃した過去を後悔

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Ralph Hasenhuttl hails Takumi Minamino試合

今シーズンのプレミアリーグ。サウサンプトン率いるラルフ・ハーゼンヒュットル監督がリバプールに勝利。これでユルゲン・クロップ監督が率いるチームに初勝利を成し遂げ、試合終了と共に、目には涙を浮かべ、膝から崩れ落ちる姿は印象的であった。

激しいプレッシングを信条にチーム作りを行い、全員が走れるチームを作り上げた。その中でも、ダニー・イングスやジェームズ・ウォード=プラウズら特筆した才能を抱え、ビッグクラブにも対抗できるだけのチームへと変化させた。

高いインテンシティで試合を展開するサウサンプトンに、冬の移籍市場最終日に日本代表が加わった。過去には李忠成や吉田麻也が所属したクラブで、日本人との相性は良い中堅クラブに、リバプールで出場機会を失いベンチを温める日々を送っていた南野拓実がローン移籍で入団した。サウサンプトン側は買取オプションも要求したが、リバプールが断固拒否したようだ。

イングランド南部で半年間の武者修行が決定した日本代表のエースは、キャリアを取り戻す絶好のチャンスとなる。切り替えの早い守備対応や、キレの良いターン、展開の早い試合で活きるスピードと走力、高い攻撃センス…プレミアリーグ王者では発揮しきれなかった能力を披露するには、最適かつ能力に見合ったクラブへと移籍した。

買取オプションを付けなかったことから、リバプールもまだ期待を抱いている状態。それ以上に、サウサンプトンは南野拓実を高く評価しており、とくにラルフ・ハーゼンヒュットル監督が信頼を寄せており、昨年の冬の移籍マーケットで取り逃した後悔を吐露している。

「昨冬に彼(南野拓実)を獲得できなかったことは、非常に残念に思っていた。ザルツブルグからやってきて、リバプールに加入してしまった。チャンピオンズリーグでは、リバプール相手に素晴らしいパフォーマンスを披露していたね。」

「私たちのプレースタイルにもフィットできるだろう。私たちが求めるすべての習慣を理解しており、あとは最もチームを助けられる最適なポジションに配置するだけ。その上で、彼は良い判断力やパスセンス、ドリブルなどでチームを助けないといけない。運が良ければ、ゴールも決めてくれれば、ほんとに助かるね。」

「(次節ニューカッスル戦の出場について)可能かもしれない。過去そこまでプレーしていないのは知っているけど、調子は良い。私たちが実践したいプレッシングフットボールについても、少し理解しているよ。」

「私と同じくドイツ語を話せ、伝えたいことのすべてを理解してくれるのはありがたい。私にとってはほんとに助かるよ。すべてを直接伝えられるからね。」

「彼は良い性格で、ボールを持った瞬間にクオリティを感じれる。ただ、週末の試合でいきなり決定的な仕事をしてくれるのは難しいだろう。」

「しっかりと試合をこなし、様々な場面でチームを支えてくれれば、彼とともにチームも良くなっていくと確信している。」

ハーゼンヒュットル監督が言及している通り、まだ適応しているとはいえないプレミアリーグにおいて、新たなチームですぐさま活躍するのは困難である。それでも、言葉の節々に信頼を感じることができ、確実に出番は増えるはず。

しっかりとゲームタイムを確保していく中で、ザルツブルグで見せていたような活躍を取り戻していくのが現実的。チームのエースであるダニー・イングスやチェ・アダムスらとの連携を高めて、アーリング・ブラウト・ハーランドやファン・ヒチャンと見事なコンビネーションを見せつけた…あの時代の再現を狙っている。

半年間でプレミアリーグに100%適応した上で、リバプールでも通用する能力を手に入れてもらいたい。そして、来シーズンは前線であれ、中盤であれ、アンフィールドで主力選手たちとスタメン争いを繰り広げて欲しい!

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