リバプールは、今冬の移籍市場でワトフォードFWイスマイラ・サールの獲得に失敗していた!?

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Liverpool failed to land Ismaila Sarr again this winter?移籍

昨年の夏にリバプール移籍に最も近づいた選手…それがチャンピオンシップのワトフォードで活躍するセネガル代表FWイスマイラ・サール。ウルヴァーハンプトン・ワンダラーズからポルトガル代表FWディオゴ・ジョッタを獲得する直前まで最優先候補として交渉していたが、最終局面で支払い方法で折り合いつかず、破談になった経緯を持つ。

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それでもなお、ユルゲン・クロップ監督はじめリバプール移籍委員会は、22歳の快速ウインガーにご執心だったようだ。報道によれば、今年の冬にも獲得を試みた模様。しかし、3500万ポンド(約49億円)とも言われる移籍金に手が届かず、ふたたび獲得を見送った。

昨シーズン、プレミアリーグを舞台に能力とポテンシャルの高さを見せつけたセネガル代表FW。無敗を続けていたリバプール相手に、リーグ戦ではじめての敗戦を味合わせた試合でも大活躍。爆発的なスピードと卓越したテクニックは、プレミアリーグ王者のプレースタイルにマッチする。22歳という年齢も含め、一気に獲得リストの最上位に躍り出た。

チームは残留叶わず、今シーズンはチャンピオンシップでプレーしている。現時点で4位につけるワトフォードは、1年でのプレミアリーグ復帰を望んでおり、トロイ・ディーニーとともにトップスコアラーであるイスマイラ・サールをシーズン途中で放出したくなかったことも、移籍が実現しなかった要因だろう。

昨夏に加わったディオゴ・ジョッタがシーズン前半戦で爆発し、エースであるモハメド・サラーと並ぶほどの決定力を見せ付けた。しかし、怪我による離脱を余儀なくされ、まだ復帰できていない。ディボク・オリギやシェルダン・シャキリ、南野拓実らバックアップ陣が物足りなく、フロントスリーとの実力差は明白。

ユルゲン・クロップ監督からしても、休ませたいけど、休ませられなかった前線の3枚(サディオ・マネ、ロベルト・フィルミーノ、サラー)。パンデミックによる厳しい日程による身体的な蓄積疲労と渡航制限などにより自由に移動できないストレスから身体的な負担が重なり、後半戦でのフロントスリーの動きが本調子ではなく、心許ない。

ポルトガル代表FWがまもなく復帰する予定であり、負担が減るはずだが、来シーズンに向けて攻撃陣の質を高めたいところ。ローン先でポテンシャルを開花し始めているハーヴェイ・エリオットが戻ってくるものの、もうひとり強力なライバルになり得る選手が欲しい。イスマイラ・サールはまさに打ってつけの選手にも思える。

ワトフォードが昇格を逃せば、移籍金は多少なりとも割安になる。加えて、実現しなかったオリギやシャキリの売却も、今年の夏であれば行えるであろう。南野拓実はサウサンプトンでの活躍によりけりだが、2選手の放出で資金を確保できそうだ。

まずはチャンピオンズリーグ出場権確保が目下の課題。他方、主力選手が”アラサー”となっているだけに、世代交代も活発に進める必要性に迫られている。サラーやマネ放出などショック療法もひとつの戦略だが、現有戦力を維持した上で、チームをレベルアップさせるには、イスマイラ・サールは面白い選択肢になることだろう…

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