ラモン・カルデロン元会長が断言…レアル・マドリードはモハメド・サラー獲得に必要な資金はない!

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Real Madrid does not have money to buy Mohamed Salah移籍

ASローマからリバプールに”稀代のゴールスコアラー”が加わったのが、2017年。以来、2度にプレミアリーグ得点王に輝くなど、ゴールを量産し続けている。今シーズンはドリブルなど個人突破からのゴールこそ少ないが、決定力は依然と高い。リーグ戦では17得点(PK含む)…全コンペティションであれば24得点を叩き出しており、アンフィールドでエースとして君臨している。

エジプシャン・キングは何度となくリバプールからの移籍が報道されてきた。ときには、同僚であるサディオ・マネとの不仲をネタに、メディアは移籍報道を過熱化させ、世論を煽ってきた。最も有力視されているのが、レアル・マドリード。キリアン・エムバペらとともに、現在のエースであるカリム・ベンゼマ依存からの脱却を図るため、獲得リストに挙げられている。

しかし、状況は一変した。新型コロナのパンデミックにより、収入が激減したのは、レアル・マドリードとて同じこと。放出が噂されるエデン・アザールなど放出要員を放出したとしても、他のクラブも財政難に陥っており、高額を要求できない。

2006年から2009年まで会長を務め、最終的には会議の投票における不正疑惑により退任したラモン・カルデロン氏も、新型コロナの影響を認め、現時点でかつての会長まで上り詰めたクラブが獲得するための資金を用意できないと明言した。(※なお、カルデロン氏は不正疑惑に関しては、一貫して潔白を証言し続けたが、緊迫化したクラブ状況を沈めるためにも、自ら職を辞した。)

「モハメド・サラーは最高の選手であり、ゴールスコアラーだ。最高のパフォーマンスで、リバプールを助けてきた。リバプールが彼を放出するとは思えない。」

「仮にでも、彼を放出するような場面においては、多額の移籍金を要求するはずである。」

「レアル・マドリードはサラーを欲しがってる。しかし、リバプールは多くの移籍金を求めると見られ…もし交渉がまとまったら、レアルにとっては素晴らしいね。」

「サラーは素晴らしい才能を持った最高の選手。どのクラブも凄まじいタレントを獲得したいと願っている。でも、レアル・マドリードにはサラーを獲得できるほどの資金はないと思うよ。」

モハメド・サラーにしろ、キリアン・エムバペにしろ、大金が必要となる。リバプールは無論、放出の意思はなく、残り2年間となった現行契約の延長に動く可能性すら考え得る。苦悩するチームにおいて、ゴールという観点でひとり気を吐いているスタープレーヤーなだけに、容易に放出には応じないだろう。

ユルゲン・クロップ監督も得点を量産するエジプト代表FWの残留を望んでおり、褒め称えるよりも数字が彼の凄さを物語っていると記者に向けて発言したこともある。

「自分たちの選手を褒めるのは少し気まずい。でも、褒めるのは好きだよ。ことサラーに関しては、数字自体は素晴らしさを物語ってるね。」

「サラーは単なるゴールスコアラーではなく、サッカー選手として成長した。私たちにとって、ほんとに重要な選手で、長らくここで活躍してくれることを願っているよ。」

元会長の発言だけに、内部事情も知っているため、信憑性は高い。それでも、支払いを複数回払いにする、選手譲渡など移籍金の支払いを遅らせる、もしくは移籍金自体を減額させるためにあらゆる手段を講じるはずだ。

あくまでレアル・マドリードが本腰を入れた場合の話である。オーナー企業がお金持ちのチェルシーやマンチェスター・シティとは異なり、財政の苦しさは他のクラブと同様だが、スター選手が大好きなクラブだけに、移籍が絶対ないとは言い切れないのが心苦しい。

万が一にも、フィリペ・コウチーニョのように、莫大な金額を積まれたケースには、売却に追い込まれる可能性は否めない。元会長曰く、その資金が準備できないようだが、将来的な財政回復を鑑みた上でのオファー提示であれば、高額な移籍金をテーブルに並べることになり得る。

モハメド・サラーは来シーズンも引き続きリバプールでプレーしているのだろうか?まずはチャンピオンズリーグ出場権を確保してもらって、今夏の移籍市場を静観していきたい…

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