ユルゲン・クロップ監督の古巣ボルシア・ドルトムントが、リバプールで戦力外扱いのFWディボック・オリギ獲得を目指す!?

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Borussia Dortmund is chasing Divock Origi移籍

ブンデスリーガで熾烈なチャンピオンズリーグ出場争いを繰り広げるボルシア・ドルトムントが、ポルトガル代表FWディオゴ・ジョッタ加入で、リバプールでの序列が下がった元ベルギー代表FWディボック・オリギ獲得を狙っていると、『Football Insider』が報じた。

リバプールとディボック・オリギが契約したのが、2014年夏。1年間のローン移籍を経て、2015年から正式にアンフィルードでのキャリアを始めた。目立った活躍を見せられずに、2017/18シーズンはヴォルフスブルク(ブンデスリーガ)へとレンタル。リーグ戦31試合に出場し、6ゴール2アシストとまずまず結果を残した。

2018/19シーズンはイングランドへと戻ってきたものの、主力の座を確保できずに、ベンチを温める日々が続いた。結局リーグ戦では12試合の出場に留まっており、苦しい立場を数字が物語っている。しかし、チャンピオンズリーグ・準決勝バルセロナ戦で2ゴールを奪うと、瞬く間にシンデレラボーイへと変貌。続く決勝戦でもトッテナム・ホットスパーと突き放す追加点を挙げ、まさにヒーローに躍り出た。

シーズン終盤に見事な活躍を見せたため、翌シーズンは活躍が大いに期待された。プレミアリーグでは28試合に出場しており、フロントスリーの控えとしての役割を担った。ただし、結果は出ない。リーグ戦では4ゴール3アシストと強力攻撃陣のバックアップには物足りない数字しか示せず、今シーズンは序列がふたたび下がった。

新加入のディオゴ・ジョッタがリーグ前半戦で凄まじい活躍を見せ、シェルダン・シャキリも負傷で棒に振った昨季から調子を取り戻した。サウサンプトンへローン移籍している日本代表・南野拓実にも序列で下回っており、来シーズンはブラックバーンからハーヴェイ・エリオットが復帰する。さらには、新たなるストライカー獲得の噂も絶えず、元ベルギー代表FWの立場はいっそう厳しいものになる。

今冬にもメディアで報じられていたボルシア・ドルトムントの興味が、今夏の移籍マーケットで結実しそうだ。優秀な若手が多く在籍するクラブにおいて、エースとして君臨するFWアーリング・ブラウト・ハーランドにはトップクラブが触手を伸ばしており、今年の夏での退団もあり得ない話ではない。そうしたチーム状況で、前線に経験を追加するためにも、ディボック・オリギ獲得を望んでいる。

リバプールは2000万ポンド(約28億円)の移籍金を設定しているが、1月の移籍市場では買取クラブが全く現れず、最終的には残留。南野がローンで移籍した一方で、ジョッタの復帰もあり、出番は一向に増えない。3年契約を残しており、安価で放出はしたくないプレミアリーグ王者だが、売却益を別の選手獲得に費やしたいのも本音ではある。

難しい状況を知ってか知らずか、ドルトムントは1200万ポンド(約16.8億円)でのオファーを検討しており、リバプールも完全移籍を容認すると考えている模様。今シーズン限りでの退団は既定路線であり、より魅力的なオファーが届かない限り、割引いた金額での売却を迫られそうである。

ベルギー代表復帰を目指すディボック・オリギの新天地はどこになるのだろうか?リバプールを欧州王者へと導いたストライカーの動向に着目していきたい…

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