EURO2020に向けて、オランダ代表フランク・デ・ブール監督が負傷離脱中フィルジル・ファンダイク(リバプール)について言及

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Frank de Boer speaks on the potential return of Virgil van Dijk代表

前任者ロナルド・クーマン監督のバルセロナ就任に伴い、オランダ代表を率いることになったフランク・デ・ブール監督。現役時代は自身もオランダ代表で多くの試合に出場しており、選手としての実績は抜群。指導者としては、古巣アヤックスで263試合で長らく指揮を執った。しかし、その後就任したインテル・ミラノやクリスタル・パレスでは短期間で解任されており、代表監督の就任直前はアメリカで監督をしていた。

カタールワールドカップ出場をかけて、欧州予選に挑んでいるオランダ代表だが、初戦でトルコ代表相手に4失点。2ゴールで追いすがったが、最終的には追いつけず、黒星スタートとなってしまった。UEFAネーションズリーグ2018-19では準優勝を果たしており、世界的に有名な選手を数多く抱える陣容であり、W杯本番でも躍進が期待される。

しかし、リバプール同様に、ディフェンスリーダーの不在が影響を及ぼしている。トルコとの初戦でも守備陣にまとまりがなく、ラッキーなゴールもあったものの、うまく攻め込まれる場面も散見された。リバプールでも、オランダ代表でもディフェンス陣に大きな影響を与えるのが、フィルジル・ファンダイクだ。

シーズン序盤エバートン戦で、イングランド代表GKジョーダン・ピックフォードに悪質なタックルを受け、そのまま負傷交代。歩いてピッチを後にしたため、すぐに復帰するかに思われていたが、精密検査の結果でシーズン絶望も考えうる長期離脱が確定。以来、プレミア王者らしくないディフェンスをしてしまう試合も少なくない。そして、それはオランダ代表にも当てはまっている。

復帰にむけて、順調な回復を見せているファンダイクだが、プレミアリーグ最終節までに完全復活まで持ってこれるかは以前不透明。無理をさせないユルゲン・クロップ監督のことを考えると、来シーズンの開幕に100%で臨ませる可能性の方が高いだろう。しかし、シーズン開幕までに選手本人含めて、大きな決断が求められる。なぜなら、1年延期した『EURO2020』開催が予定されているためである。

クロップ監督は今夏の大会は(復帰まで)早すぎると言及しており、クラブとしては出場して欲しくはない。今回、フランク・デ・ブール監督もファンダイクの状況について言及し、『EURO2020』での復帰に懐疑的な姿勢を示し、無理もさせない考えを明かしている。

「EURO2020において、ファンダイクがプレーするかどうか最終決定するのは、私ではない。しかし、現時点で聞いている詳細を鑑みるに、可能性は低いだろう。」

「リバプールの監督として、クラブを代表する者として、この(今夏での復帰が早すぎるという)立場を取るのは、とても共感できる。ファンダイクに余計なプレッシャーを与えたくないからね。」

「彼とは話をした。フィールドでの練習にも戻っているけど、後退することもあり得る。1〜2週間の後退は、今シーズンでのリバプール復帰は難しくなる。」

「彼がリバプールや我々にもたらしてくれるものは、ボーナスみたいなものだ。決して、彼に依存してはいない。でも、選出できる状態になっていれば、素晴らしいことだね。」

どちらのチームにとっても核となる選手であり、攻守に力を発揮できる世界的なディフェンダー。ワールドカップ出場についても、EURO2020で上位に食い込むためにも、欠かせない選手であり、試合に出られる日が楽しみで仕方ない。それでも、慌てることなく、しっかりと怪我を直し、100%の状態になったタイミングで復帰してもらいたい。

ふたたびフィルジル・ファンダイクがピッチに立つのはいつになるのだろうか?シーズン最終盤かもしれないし、夏のオランダ代表かもしれない。はたまた来シーズンまで公式戦はお預けになる可能性も高い。理不尽なほどの強靭な身体能力に、高い統率力、パス能力や精神力…ピッチ上で存在感を発揮する、その時をじっくりと待ちたい…

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