絶好調ウェストハム…元アーセナルMFアレックス・オックスレイド=チェンバレン獲得に向けて動き出す?

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West Ham wants to sign Oxlade-Chamberlainチーム

シーズンを通して好調を維持し、来季ヨーロッパの舞台での飛躍が求められるウェストハム。昨シーズンは降格圏からたった2つ上の16位で終えたデイビッド・モイーズ率いるチームは、イングランド代表MFデクラン・ライスやチェコ代表MFトマーシュ・ソーチェクら実力ある選手が揃っている。

ただでさえタフなプレミアリーグに加え、ヨーロッパ大会への参戦を想定し、チームに厚みを付けたい。今年1月にマンチェスター・ユナイテッドからローン移籍し、大爆発しているジェシー・リンガードは来季もロンドンに残ることになるだろう。

他にも大舞台でのプレー経験が豊富な選手を追い求める同クラブは、リバプールで怪我が多く、スタメンの座を確保し切れていないイングランド代表MFアレックス・オックスレイド=チェンバレンの獲得を目指し動いており、実際に獲得可能性について問い合わせを行ったと、『Football Insider』が伝えている。

2017年にアーセナルから活躍の場を映した元サウサンプトンMFは、加入初年度には目覚ましいパフォーマンスを披露し、マンチェスター・シティ相手に決めた豪快なミドルシュートはいまでも鮮明に思い出される。フロントスリーとの連携も良く、2018年1月にバルセロナへ移籍したフィリペ・コウチーニョに代わる攻撃的ミッドフィルダーとして期待された。

しかし、怪我が立ちはだかる。2018/19シーズンは十字靭帯損傷やハムストリング負傷などで長期離脱を余儀なくされた。翌年はシーズンを通して試合に出れていたが、際立った活躍を見せられず、今シーズンも膝の負傷でスタートダッシュできず、2020年の年末まで出番を待たなければいけなかった。

チアゴ・アルカンタラの加入やカーティス・ジョーンズの台頭で、さらに立場が危うくなっている。怪我から復帰後もベンチを温める試合が続き、わずか12試合の出場に留まっている。先日のバーンリー戦で久しぶりのゴールを奪ったが、今季のパフォーマンスはあまり良くなかったと言わざるを得ない。

シェルダン・シャキリやナビ・ケイタに移籍の噂が絶えず、ジョルジニオ・ワイナルドゥムも退団濃厚。最低でもミッドフィルダーを1枚補強する予定だが、これ以上の売却となれば、十分な枚数を担保できなくなる。ファビーニョ、チアゴ、カーティス、ヘンダーソン、ミルナーだけではシーズンを通して戦えない。

ローンから戻る南野拓実やハーヴェイ・エリオットらを中盤で起用するのもありだが、適応までは時間がかかる。加えて、ヘンダーソンやミルナーが年齢から負傷の回数が増えており、離脱の可能性への対応という意味合いで、多くのミッドフィルダーを抱えておきたい。

現時点では、元アーセナルMFの売却確率は低い。ウィンガーでもプレーできる貴重なユーティリティプレーヤーであり、クロップ監督からの評価は依然として高い。退団が実現するとなると、ナビ・ケイタあたりを売却した移籍金で新たなミッドフィルダーを獲得する、もしくはレイトン・クラークソンやジェイク・ケインらアカデミー選手たちがプレシーズンで急激な進化を遂げたときだけだと予測する…

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