ルチアーノ・スパレッティ新監督就任のナポリが、リバプールDFコスタス・ツィミカスのローン移籍を希望?

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Napoli after Liverpool defender Kostas Tsimikasチーム

新型コロナ感染や度重なる負傷によって、ギリシャ代表DFコスタス・ツィミカスのリバプール生活はここまで順調とは言えない。プレミアリーグではたった2試合、ともに試合終盤での数分のみの出場であり、期待されていたアンディ・ロバートソンのバックアップを務めているとは言い難い状況。

オリンピアコスでは高い攻撃センスに加えて、守備能力を実証済みであり、あとはプレミアリーグへの適応と怪我をしない身体作りが最大のテーマ。来シーズンこそは真価を発揮したいギリシャ代表DFには、移籍の噂が付き纏う。

『Gazzetta dello Sport』によれば、昨季5位でリーグ戦を終え、ジェンナーロ・ガットゥーゾ監督が成績不振から解任されたナポリ(セリエA)が選手の動向を注意深く見守っている。30歳を迎え、来年には契約満了となるDFファウジ・グラムの後釜として、リバプールDFに白羽の矢が立った格好だ。

新監督には過去にASローマやインテルなどイタリアの強豪を率いた経験を持つルチアーノ・スパレッティ。セリエAでも屈指の戦術家は、チャンピオンズリーグ出場権をふたたび得るためにも、チームの再構築を進めている。

1200万ポンド(約16.8億円)を支払い獲得したDFコスタス・ツィミカスだけに、値引きされる可能性は限りなく少ない。ナポリは移籍金を捻出するためには選手を売却せねばならず、現時点ではローン移籍での獲得を目指している。

スコットランド代表キャプテンがシーズンを通して負傷せず、著しくパフォーマンスを低下させることもなかった。さらに、リーグ前半戦での不運な戦線離脱は、良好なスタートダッシュを飾らせてくれなかった。

ただし、まだ初年度が終わったばかりであり、早々にバックアップ要員を手放すとは思えない。トップチームでプレー可能な若手左サイドバックも育っておらず、今夏の移籍市場でふたたびレフトバック獲得に動く確率は低い。

よほどの好条件でのオファーが届けば別だが、来シーズンも様子を見るのが現実路線だろう。DFアンディ・ロバートソンを脅かすだけのポテンシャルを秘めているため、満足のいかないシーズンからの奮起を期待したいところ…

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