ユーロ2020で好調なオランダ代表を引っ張るFWメンフィス・デパイ…実はリバプール加入寸前だった!?

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LFC somehow pulled out of done deal for Memphis Depay, which current Liverpool squad won’t do the same未分類

ユーロ2020初戦となったウクライナ戦では劇的な勝ち越しゴールで勝利を手にしたオランダ代表。チームのエースとして君臨するのが、27歳フォワードのメンフィス・デパイだ。クラブではセンターフォワードで地位を確立しており、前線ポジションのすべてでプレー可能。

PSVでトップチームデビューを飾ると、124試合で50ゴールを記録。オランダ国内での実績が認められ、2015年にはマンチェスター・ユナイテッドへと完全移籍。プレミアリーグ初挑戦は、ファーガソン監督の後任問題にも巻き込まれ、53試合7ゴールは失敗と言わざるを得ないだろう。

キャリアをふたたび軌道に戻すため、オリンピック・リヨン移籍を決断したのが2017年の冬。以来チームの主軸として活躍し、178試合76ゴール55アシストと得点以外でも周りを活かせるプレーを習得したオランダ代表FWは、クラブと代表でエース級の大暴れをしている。

2015年にプレミアリーグへ初上陸したウィンガーだが、移籍先がマンチェスター・ユナイテッドではなく、リバプールになる可能性があったようだ。当時チームを率いていたブレンダン・ロジャーズ監督が高く評価しており、得点能力に優れた選手を求めていたクラブの補強プランにも合致していた。

当時PSVでスポーティング・ディレクターを務めていたマルセル・ブランズが、リバプールとパリ・サンジェルマン(PSG)が獲得レースをリードしていると発言していたほど。『The Athletic』によると、複雑な戦術によって移籍交渉が頓挫してしまった。

マンチェスター・ユナイテッドへ移籍した際の支払額2500万ポンド(約35億円)にも及ぶ額への支払いに前向きだったリバプール。トッテナム・ホットスパーからMFアダム・ララーナへの関心が届いていたこともあり、十分な資金を得られる公算だった。

チーム内でも最高額の給与を手にする予定だったオランダ代表FWの交渉は、すべてが完了したかに思えた。しかし、FWダニエル・スタリッジの負傷によりセンターフォワードを任せられる人材に視線を移せねばならず、アストン・ビラFWクリスティアン・ベンテケを迎え入れた。同時に、FWメンフィス・デパイには待つように伝えたが、期間については誰も明確にしなかった。

途方もない待ちの期間に失望したのか、マンチェスター・ユナイテッドがその間に交渉を前進させ、取引を一気にまとめあげてみせた。現在のリバプールならみすみす取り逃すことはなかったはずだが、2015年時点では移籍委員会がまだ統率されておらず、スピーディに動けなかったのかもしれない。

リーグ・アンではキャリアを再浮上させた同選手は、今年6月末でリヨンと契約満了。フリーでのバルセロナ移籍に近づいている。ロナルド・クーマン監督も移籍完了を匂わせており、取引は滞りなく進み、先日には正式発表がなされてしまった。

正直なところ、リバプールに加入して欲しい逸材であった。モハメド・サラーやロベルト・フィルミーノ、サディオ・マネらとポジションを争いつつも、再度プレミアリーグの頂点を目指して戦い抜いてもらいたかった…という妄想が止まらない…

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