リバプール若手FWリアム・ミラーが、さらなる成長を求めてFCバーゼル完全移籍!

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Liam Millar completes move from Liverpool to Basel スター候補生

フラム下部組織から2016年にリバプールU-18カテゴリーに加入したカナダ代表FWリアム・ミラー。U-18、U-19、U-23カテゴリーと順調にステップアップする一方で、キルマーノックやチャールトンへのレンタル移籍で力を磨いてきた。

2018年にカナダ代表トップチームでデビューを飾るほどの逸材だが、出場機会を求めて、FCバーゼル(スイス)への完全移籍が実現した。移籍金は130万ポンド(約1.8億円)に加えて、次回の移籍で発生する移籍金総額の20%を受け取る条項(セル・オン条項)が付随している。

ニューヨーク・レッドブルズやオーデンセ、ブラックプール、チャールトンらも獲得に向けて動いていたが、バーゼルが21歳のフォワード獲得に成功。アンフィールドに留まっても出番は少ないことからも、両クラブと選手の関係者全員にとって良い取引となった。

トップチームでも1度だけFAカップで出場機会を得たカナダ代表FWは、さらなる成長を望んでおり、新たなチャレンジの場でもあるスイスで、世界的なストライカーになるために改善を続けていく…

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