イングランド代表DF売却のブライトンは、後釜にリバプールDFナット・フィリップスをピックアップか?

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Brighton and Burnley are battling to sign Liverpool defender 移籍

一昨シーズン、マルセロ・ビエルサ率いるリーズ・ユナイテッドで抜群のパフォーマンスを見せたイングランド代表DFベン・ホワイト。リーズやリバプールからの関心が伝わる中、昨年はブライトンに残留し、プレミアリーグでも非凡な才能を証明し続けた。

ダビド・ルイスの退団に備えるアーセナルは、元リーズDFに大金を投じる決断を下し、5000万ポンド(約70億円)にも上る移籍金で獲得合意。EURO2020大会に参加していた関係で、バカンスから戻り次第、メディカルチェックを実施してから正式発表が執り行われる予定。

『talkSPORT』によると、多額の資金を得ることになったブライトンは新たなセンターバック探しを始めており、リバプールDFナサニエル・フィリップスに熱視線を向けている。フランスU-21代表DFイブラヒマ・コナテの加入もあり、ボルトン出身DFの退団は避けられない。

センターバックに負傷者が続出した昨シーズンにおいて、不屈の闘志で最終ラインを支え続けたDFナット・フィリップス。ヘディングはプレミアリーグ屈指のレベルを誇り、昨シーズンの経験を生かし、さらなる成長を目指している。

大柄でフィジカルに強いプレーヤーを好むショーン・ダイシュ監督率いるバーンリーも同選手に関心を寄せていると言われている。リバプールは移籍金1500万ポンド(約21億円)前後での放出を望んでおり、希望額にマッチした獲得オファーを提示できるかが今後の争点となる。

資金面では約70億円を手に入れるブライトンに軍配が上がりそうだが、プレースタイルで言えば、バーンリーが合いそう。24歳になったセンターバックはそもそもチームを退団するのだろうか、そして新天地はどこになるのだろうか…?

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