リヴァプールが驚きの補強…バイエルンFWロベルト・レヴァンドフスキへ関心か?

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Liverpool make surprisingly interest in Bayern's Robert Lewandowski 移籍

今夏の移籍市場では、リヴァプールはフランスU-21代表DFイブラヒマ・コナテをチームに加えたのみ。ライバルクラブが積極補強を実現する中、少し物足りない内容になってしまった。それでも、フォワードやミッドフィルダー獲得には乗り出しており、数々の候補がメディアを賑わせた。

アダマ・トラオレ(ウルヴァーハンプトン・ワンダラーズ)やイスマイラ・サール(ワトフォード)らが筆頭に挙げられており、今冬にも獲得に動く可能性が否めない。フロントスリーが30歳前後になり、後釜確保はクラブにとっての至上命題だ。

『Fichajes』によれば、リヴァプールがサプライズを狙っているようだ。バイエルン・ミュンヘンFWロベルト・レヴァンドフスキを獲得リストに名前を載せており、2022年の夏でクラブに迎え入れる準備を進めている。

ブンデスリーガでは圧倒的な得点感覚でゴールを量産し続けるポーランド代表FW。ボルシア・ドルトムントでは187試合103ゴールを決めており、2014年に加入したバイエルン・ミュンヘンでは336試合305ゴールを決めている。

昨シーズンにはリーグ戦41得点を挙げ、クラブのレジェンド“爆撃機”ゲルト・ミュラーのシーズン最多得点記録を破った。年々進化を遂げるベテランストライカーは、今季も7試合11ゴールと得点能力に衰えはない。

ポーランド代表ではキャプテンを務める一方で、125試合72ゴールを挙げている。稀代の点取屋に興味を抱くのは至極当然のお話。2023年6月に契約満了となるため、キャリア最後に過ごすクラブへの移籍を選択するかもしれない。

ただし、年齢は争点となる。リヴァプールは原則20代後半の選手を獲得することは少なく、即戦力になり得るターゲットのみが対象となる。フィルジル・ファンダイクやアリソン・ベッカー、チアゴ・アルカンタラなど、控えGKのアドリアンを除けば、獲得実績は数少ない。

まして、すでに33歳で、来年には34歳を迎える選手に資金を注入する確率は限りなく低い。ユルゲン・クロップ監督という接点はあるものの、前線の若返りを図る目的にも相反してしまう。あくまで噂でしかなく、楽しむためのゴシップと捉えて良さそうだ…

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