アトレティコ・マドリードがドイツ代表FWカリム・アデイェミに接触?リバプール含め複数クラブとの争奪戦がさらに激化

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Atletico Madrid in contact with Germany international Karim Adeyemi? The battle with several clubs, including Liverpool, intensifies further. 移籍

2021年9月にドイツ代表デビューを飾った新星ストライカー、レッドブル・ザルツブルク所属FWカリム・アデイェミ。今シーズンは、19歳ながら21試合14ゴールを奪い、クラブの主軸として活躍しており、ヨーロッパ各国のビッグクラブが獲得のチャンスをうかがっている。

ボルシア・ドルトムント、バイエルン・ミュンヘン、パリ・サンジェルマン、インテル・ミラノ、レアル・マドリードなど名だたるクラブが同選手の動向に注目している中、前線の若返りを図りたいリバプールも争奪戦に参戦したと言われている。

今冬に動く確率は低く、来年の夏に熾烈な獲得レースが展開される見込みで、次なる移籍先はどこになるか情報は錯綜している。地元でもあるブンデスリーガ・クラブの優位が伝えられる一方で、リバプールも優先度を高く、若き点取り屋の確保を目指している。

『Sport 1』によれば、ドイツ代表FWの代理人はすでにインテル・ミラノやバイエルン・ミュンヘンと話し合いの場を設けており、アトレティコ・マドリードとも今後の方針についてヒアリングを行ったようだ。

交渉が頻繁に行われるようになれば、来年1月における移籍の可能性も高まる。依然として、本格的な交渉に乗り出しているクラブはなさそうだが、カリム・アデイェミにとってベストな選択肢を模索している段階かもしれない。

リバプールからすると、センターフォワードだけでなく、両ウイングでプレー可能であり、フロントスリーの誰とでもポジション争いができるフォワードは喉から手が出るほどに欲しい人材。

得点感覚はもちろんのこと、スピードやテクニックも兼ね備え、稀代のストライカーになり得るポテンシャルを有する。

移籍金が吊り上げられる前に勝負を決めたいリバプールだが、獲得を狙うクラブが増えれば増えるほど多額の金額を支払わなければならない。そして、金銭的な勝負になれば、PSGやレアル・マドリード相手に勝ち目はない。

モハメド・サラーとの契約延長交渉に進展がない現状で、後継者問題はまさにホットな話題。今季は絶好調をキープし、得点を量産しているエジプト代表FWに限らず、サディオ・マネやロベルト・フィルミーノの後釜が誰になるのだろうか…?

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