リーズDFパスカル・ストライクは、リバプールの若きフォワードとの良好な関係性を告白

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Leeds United defender Pascal Strijk confesses good relationship with Liverpool Forward 未分類

今季プレミアリーグ第4節リーズ・ユナイテッドとの試合で、リバプールFWハーヴェイ・エリオットは、リーズ・ユナイテッドDFパスカル・ストライクとの交錯で重症を負ってしまった。負傷直後には苦痛に顔を歪めるエリオット、また近くにいたモハメド・サラーも必死に試合を止めようとしていたため、その深刻さが際立った。

リプレイで交錯シーンを見返しても、ストライクは決して強く当たったわけではなく、悪質なタックルでもなかった。にも関わらず、レッドカードで一発退場となった同選手には心無い言葉も多く投げかけられていた。

開幕戦から好調を維持し、コンバートされた中盤でレギュラーを張っていた若きイングランドU-21代表FWだけに、残念な気持ちになったリバプール・サポーターも多かったはず。それでも、弱冠18歳の元フラムFWは、力強くリハビリに励み、予想よりもだいぶ早く復帰を果たした。

復帰したカーディフ・シティ戦では完全復活を遂げるゴールで祝った同選手は、アンフィールドで歓喜の渦に覆われた。この試合を心待ちにしていたのは、決してリバプールに関係する人たちだけじゃなく、パスカル・ストライクもこの瞬間を待ち望んでいた。

「本当に嬉しいよ。彼がこんなに早く復帰できて、本当にうれしい。彼の回復はかなり早かったね。」

「彼が良くなっているのを見たときや、(復帰後)初めてピッチに立ったときなど、連絡を取り合っていた。ただただ復帰している彼の姿に感極まっているし、関係性も良好だ。」

「試合の直後と翌日は、ちょっとクレイジーで慌ただしかった。私はただ、身の回りで起きていることから自分を切り離し、身近な人たちと共にするように努めた。」

「人生は続くし、ここまで起こっていたことだよ。」

BBC West Yorkshire Sport

負傷直後にもハーヴェイ・エリオットの早い回復を祈り、メッセージを投稿していたリーズDF。人間性の良さを感じさせた同ディフェンダーは、今季少し苦戦気味のリーズ・ユナイテッドの復興に貢献してくれるはずだ…

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