リバプールOBロビー・ファウラーが驚きの提案!?古巣にトッテナム&イングランド代表FW獲得をオススメ

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Liverpool alumnus Robbie Fowler has a surprise offer! Recommendations to old clubs to acquire Tottenham & England FWs 移籍

モハメド・サラーとの契約延長がまだ決着ついておらず、サディオ・マネやロベルト・フィルミーノも2023年に契約満了を迎え、これまで爆発的な得点力と抜群の連携で最強のフロントスリーを誇った3選手の去就が不透明になっている。

ディオゴ・ジョッタが得点を量産しており、この冬に加入したルイス・ディアスもすぐさまチームにフィット。ポルトガル代表フォワードはプレミアリーグ得点ランキングで2位に付け、コロンビア代表フォワードも国内リーグで2ゴールを挙げている。

今夏にはジャロッド・ボーウェン(ウェストハム)やハフィーニャ(リーズ)ら獲得の噂が飛び交っており、モハメド・サラーの後継者補強に乗り出す可能性がある。他にも、若い世代ではカイデ・ゴードンやハーヴェイ・エリオットも控えている。

そんな状況において、元リバプールFWロビー・ファウラーは驚きの提案を披露。EURO2020では準優勝を果たしたイングランド代表の攻撃を引っ張り、昨夏にはマンチェスター・シティ移籍目前まで迫ったトッテナム・ホットスパーFWハリー・ケイン獲得をオススメしている。

 「トッテナムもあと少しで優勝を狙える時期もあった。(私もリバプール時代に)マンチェスター・ユナイテッドやアーセナルのような連覇を争うクラブにはいつも負けていて、心が痛かった。正直なところ、両クラブから嫌味も言われていたので、退団を考えたこともある。ハリー・ケインも同じような立場にあるね。」

「彼はマンチェスター・シティ加入に迫っていたし、この夏にもビッグクラブがふたたび彼に関心を示すはず。アーリン・ハーランドが(マンチェスター・)シティに移籍しなかったら驚くし、ハリー・ケインはそこには行かないだろうけど、他にも候補はいるね。」

「マンチェスター・ユナイテッドも候補のひとつであることは確実で、少し現実離れしているが、フィルミーノのように中盤まで戻りボールを散らす能力があり、さらにゴールも決められる。リバプールが彼の獲得に動かないことはまずい判断になるだろう。」

Daily Mirror

28歳となったイングランド代表フォワードは、昨夏の疲れからか、移籍が実現しなかったことでの落ち込みからか、前半戦はパフォーマンスが全く上がらず。それでも、アントニオ・コンテ監督の就任を機に、一気にコンディションを上げ、29試合12ゴール6アシストを記録。

2024年までトッテナムと契約を残しており、昨夏にマンチェスター・シティが提示した金額に近い移籍金が必要になると予測されるだけに、リバプールが手出しできるとは思えない。獲得に乗り出せるクラブと言えば、マンチェスター・ユナイテッドやパリ・サンジェルマンくらい。

ファウラー本人も言っている通り、その移籍に現実味はない。それでも、もしも起こったら、なんとも重要な戦力になるのは事実。楽しい妄想だと信じ、ハリー・ケインが加わったリバプール陣容を空想してみても面白そうだ…

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