リバプールも関心!?イングランド代表MFジュード・ベリンガムのプレミアリーグ移籍は来年までお預け?

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Liverpool are after him too! Will England midfielder Jude Bellingham's move to the Premier League be delayed until next year? 移籍

ジョーダン・ヘンダーソンやジェームズ・ミルナー、チアゴ・アルカンタラら中盤でスタメンを張るミッドフィルダー陣がいずれも30歳オーバー。今年8月に29歳を迎えるアレックス・オックスレイド=チェンバレンは序列が下がり、最近の試合ではベンチ入りすら出来ていない。

未来を見据えて、中盤の世代交代が必須のリバプール。カーティス・ジョーンズやハーヴェイ・エリオット、タイラー・モートンら若手が育ってはいるものの、まだまだ経験不足感が否めず、レギュラーを任せられるほどに成長するかどうかは依然として未知数だ。

そんなリバプールは、イングランド代表にも選出され、非凡なポテンシャルを有するボルシア・ドルトムントMFジュード・ベリンガムへの関心がたびたび報じられてきた。マンチェスター・ユナイテッドも獲得を狙う若き逸材だが、今夏での動きはなさそうだ。

『Football Insider』によれば、ボルシア・ドルトムントは関心を抱くクラブに対して、今夏の移籍市場で18歳のミッドフィルダーを放出する意思がないことを通達。同じクラブに所属するノルウェー代表FWアーリング・ハーランドがマンチェスター・シティ移籍が近づいているとも言われており、同時期に主力を一気に2名も失いたくない姿勢が見え隠れする。

なお、ドルトムントはイングランド代表ミッドフィルダーと契約延長を目論んでおり、給与アップに加えて、バーミンガムに所属する同選手の弟、ジョーブ・ベリンガムをチームに迎え入れる条件を提示し、2025年までの契約を延長させるべく説得を試みている。

2020年にプレミアリーグを経験せず、チャンピオンシップから直接ドイツに渡った大型ミッドフィルダー。加入初年度からスタメンの座を掴み、今シーズンは全大会含めて46試合4ゴール4アシストと、改めてその価値を示し続けている。

18歳ながら、昨年夏にはEURO2020を経験。イングランド代表ではすでに12試合に出場しており、イングランド全土がそのポテンシャルに期待を抱く。そして、将来的にはスリーライオンズの中核を担うであろう。

移籍金は莫大になると予測されるため、リバプールが争奪戦に乗り出すかは不透明。それでも、中盤でエネルギッシュにピッチ全体をカバーでき、ジョーダン・ヘンダーソンの後継者として最適な人材であり、獲得できれば最高な補強になり得る。

今夏には動く可能性が低くなった同選手だが、来年にはステップアップが見込まれており、その移籍先はどこになるのか…いまからその去就には注目が集まる!

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