RBライプツィヒから2年連続補強?リバプールがオーストリア代表MFコンラート・ライマーに興味か

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Second consecutive reinforcement from RB Leipzig? Liverpool interested in Austrian midfielder Konrad Laimer? 移籍

ジェームズ・ミルナーはまだ契約延長合意に至っておらず、アレックス・オックスレイド=チェンバレンは最近の試合でベンチ入りすらできておらず、今夏での放出が現実味を帯びてきている。ナビ・ケイタは調子を上げており、2023年までの契約延長に兆しが見えているが、シーズンを戦い抜く戦力を整えなければならない。

ハーヴェイ・エリオットが今季トップチームでも対応できることを証明。一方で、ジョーダン・ヘンダーソンやチアゴ・アルカンタラは30歳を越えており、ファビーニョの存在を考慮しても、中盤で動き回れる新戦力ミッドフィルダーに目を向けてもおかしくはない。

『Kicker』によれば、リバプールは昨夏に続きRBライプツィヒに注目しており、ピッチ中央で激しくプレッシングをかけ続け、執拗なマーキングで相手の攻撃をストップする役割を担うオーストリア代表MFコンラート・ライマーに関心を寄せている。

守備的な能力だけじゃなく、ボール扱いも一級品。パスの散らしでリズムを生み出し、前線への素早くも鋭い縦パスでチャンスを生み出す。試合の流れを見て、前方に上がる回数も多く、その献身性はチームに欠かせない。

ただし、まだ24歳と若いミッドフィルダーには、リバプールだけが興味を示しているわけではない。プレミアリーグからはレッドブル・グループのブレインでもあったラルフ・ラングニックが来季からフロント入りするマンチェスター・ユナイテッド、さらにはドイツ王者バイエルン・ミュンヘンも獲得を狙っているようだ。

バイエルンは昨季までRBライプツィヒ指揮官を務めたユリアン・ナーゲルスマン監督がチームを率いており、2017年から同クラブでプレーするオーストリア代表ミッドフィルダーの特長を完璧に理解している。

今シーズン36試合5ゴール6アシストを記録しており、レギュラーとしてチームを引っ張り、前半戦こそ本調子といかなかったチームにおいて、後半戦から立ち直りに貢献。バイエルンや2位ボルシア・ドルトムントには大差を付けられているが、チャンピオンズリーグ出場権争いで有利な立場にいる。

ピッチ上の広いエリアをカバーでき、無尽蔵のスタミナでゲーゲンプレスを実行に移せる。昨夏のイブラヒマ・コナテに続いて、2年連続でRBライプツィヒから選手獲得なるのだろうか…?

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