ベン・ウッドバーンが契約満了に伴い、リバプール退団へ!新天地はスコティッシュ・プレミアシップか

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Ben Woodburn to leave Liverpool as his contract expires! Is his new home the Scottish Premiership? 移籍

過去には将来を担う逸材と期待され、“ワンダーボーイ” マイケル・オーウェンの後継者とも評されたウェールズ代表FWベン・ウッドバーン。17歳と45日で出場を果たしたEFLカップ準決勝のリーズ・ユナイテッド戦では、クラブ最年少得点記録を塗り替えた。

しかし、その後のキャリアはパッとせず。負傷にも悩まされて、アカデミーで試合に出る日々を送ることに。レンタル移籍を何度か行うものの、ローン先では出場機会に恵まれずに、プレー時間すらも確保できずに、キャリアは燻り続けた。

今シーズン開幕前には、プレシーズンで好プレーを見せて復活を遂げたかに見えたが、トップチームに帯同するには至らず。今季はハート・オブ・ミドロシアンFC(ハーツ)に1年間のレンタル移籍を果たし、スコットランドでは30試合に出場。久しぶりに充実したシーズンを送った。

『Liverpool Echo』によれば、今季限りでリバプールとの契約が満了するウェールズ代表フォワードはフリーでの退団が許可され、幼い頃から過ごしたクラブを後にする。レンタルで過ごしたハーツが関心を示しており、完全移籍を実現するために動いているようだ。

一時はミッドフィルダーで再起を図った同選手だが、いずれもトップレベルまでは成長できず。非凡な才能を秘めたまま、スコットランドに旅立とうとしているが、17歳の頃に見せ付けくれた “歓喜” には感謝しかない。

新天地で再出発を図るベン・ウッドバーンがふたたび輝き、いつの日にかプレミアリーグ再上陸する日が来ることを待ち望んでいる…!

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