セネガル代表FWサディオ・マネは、マンチェスター・ユナイテッド加入で合意していた!?リバプール移籍にまつわる裏話を告白!

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Senegalese international Sadio Mane had agreed to join Manchester United! Confesses the inside story behind his Liverpool move 移籍

RBザルツブルクから、2014年にサウサンプトン移籍を果たしたセネガル代表FWサディオ・マネは、初挑戦となるプレミアリーグでも見事な活躍を見せ、イングランド南部のクラブでは通算75試合25得点14アシストを記録。

そのパフォーマンスに目を付けたリバプールは、2015年に就任したユルゲン・クロップ監督とともに進めるプロジェクトの一角に据えるべく、2016年にチームに迎え入れた。それ以降の活躍は流石の一言で、ロベルト・フィルミーノとモハメド・サラーと組んだフロントスリーが、相手守備陣を恐怖に震え上がらせた。

それぞれが高い得点力を発揮し、毎試合のように複数得点を積み重ねるリバプールにおいて、セネガル代表フォワードも抜群の嗅覚と運動神経でゴールを奪い続け、ここまで通算で268試合120得点48アシストと、文句なしの数字を残している。

しかし、サディオ・マネはマンチェスター・ユナイテッド加入が目前に迫っていたと、2016年の移籍にまつわる裏話を吐露。個人契約もすべて合意していたものの、ユルゲン・クロップ監督との会話や、リバプールが進めるプロジェクトによって、心変わりした過去を告白している。

「マンチェスター・ユナイテッド移籍まで秒読みだったと、言わざるを得ない。契約はすべて合意していた。」

「すべてが準備万端だった。でも、それよりも “いや、リバプールに行きたい” と思ったんだ。ユルゲン・クロップ監督のプロジェクトに確信めいたものを感じていた。」

「ユルゲン・クロップ監督から初めて電話を受けたときのことは、今でも覚えている。 “サディオ、聞いてくれ!(ボルシア・)ドルトムントで何が起こったか説明したい!” と言われたんだ。」

「彼はドルトムント時代に僕と契約しようとしていたが、何らかの理由で実現しなかったことに触れた。彼は説明を試み、僕は “大丈夫だ、もう起こったことだ!” と言いい、彼を許したんだ。」

「そして、 “今はリバプールでやってほしい!” と言われ、 “わかった!ドルトムントはもう終わったことだから、将来のことに集中しよう!” と伝えた。彼は “リバプールには大きなプロジェクトがあるから、その一部になってほしい!” と言ったんだ。」

The Telegraph

2023年までリバプールと契約を結ぶ元サウサンプトンFWだが、今夏の移籍市場でのバイエルン・ミュンヘン移籍が取り沙汰されている。去就が不透明になりつつあるポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキの後釜として、ドイツ王者は獲得に向けて自信を深めている。

数年前にリバプールがチアゴ・アルカンタラ獲得に費やした移籍金と同じくらいの金額での獲得を目指しており、数年越しのトレードが実現するかもしれない。

いずれにしても、契約期間が残っており、すべてはリバプールに委ねられる。2023年まで待ち、移籍金なしでの退団を許すのか、もしくは今夏で移籍金を手に入れるのか。リバプールとの契約更新はしないため、ユルゲン・クロップ監督は苦渋の決断が迫られそうだ…

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