“スコットランドの逸材” 獲得間近!?リバプールがカルヴィン・ラムゼイ獲得に向けて、正式オファー提示へ!

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Transfer fee of £3million... Liverpool join battle for Aberdeen defender Calvin Ramsey 移籍

イングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルドが絶対的な右サイドバックとして君臨するリバプール。過去数シーズン、ウェールズ代表DFネコ・ウィリアムズが控えを務めてきたが、プレー時間を確保するために今夏での退団が予想される。

左サイドバックでは、スコットランド代表DFアンディ・ロバートソンの控えとして、ギリシャ代表DFコスタス・ツィミカスが見事なプレーぶりを披露し、不本意だった1年目を忘れさせるほど。右サイドでも同様にバックアップが求められている。

元チャールトンDFジョー・ゴメスもプレー可能だが、その攻撃性能は改善されているとは言え、ベストポジションはセンターバック。若手DFコナー・ブラッドリーもまだまだ経験不足。今夏での右サイドバック獲得が必須課題となっていた。

その最先鋒に挙げられていたのが、アバディーンに所属するスコットランドU-21代表DFカルヴィン・ラムゼイ。選手もアンフィールドでのプレーを希望しており、リバプール移籍が濃厚と言われ続けてきたが、ついに移籍に向けた交渉が動き出した。

『Sky Sports』によれば、今朝リバプールが獲得オファーを提示し、移籍成立が近づいているようだ。移籍金は400万ポンド(約5.6億円)で、条件達成次第では最大で600万ポンド(約8.4億円)まで膨れ上がる内容で合意がなされる見込み。

リーズ・ユナイテッドやトッテナム・ホットスパー、他にもイタリアから関心が届いていたスコットランドの逸材は、赤いユニフォームに身を包むことになりそうだ。

フラムから若きMFファビオ・カルヴァーリョを獲得しており、ベンフィカからも若きFWダルウィン・ヌニェスを大金で引き抜く可能性が高まっている。サディオ・マネやモハメド・サラー、過去で言えばジョルジニオ・ワイナルドゥムらが給与額に不満を漏らす中、一気に新世代に切り替え始めている印象を受ける。

トレント・アレクサンダー=アーノルドもまだまだ若いが、彼とポジションを争う存在になれるだけのポテンシャルを有するカルヴィン・ラムゼイは、アンフィールドで飛躍的な成長を手に入れられるだろうか…?

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