移籍金トータル “約130億円”…リバプールがウルグアイ代表FWダルウィン・ヌニェス加入を正式発表!

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Total transfer fee of "about 13 billion yen"... Liverpool officially announces the signing of Uruguayan FW Darwin Nunez! 移籍

サディオ・マネの退団希望が伝えられて以来、リバプールがトップターゲットとして狙い続けたのが、ベンフィカに所属していたウルグアイ代表FWダルウィン・ヌニェス。今季は41試合34ゴールを奪い、世界でも屈指のストライカーの仲間入りを果たした。

ネームバリューこそ、マンチェスター・シティに加入するノルウェー代表FWアーリング・ハーランドには及ばない。高額な移籍金を渋ることも多いリバプールだが、7500万ユーロ(約97.5億円)を手始めに支払い、個人やチーム成績によって、2500万ユーロ(約32.5億円)を追加で支払うことでクラブ間合意にたどり着いた。

この高額な金額は、それほどまでにリバプールが22歳のフォワードを評価しているという事実を示している。マンチェスター・ユナイテッドやアトレティコ・マドリードからの関心も、大きな期待とプレッシャーとともにリバプール加入した同ストライカーは、移籍初日にその喜びを語っている。

「リバプールに来られて本当に嬉しいし、幸せだよ。ほんとに大きなクラブだね。」

「プライドの源泉でもあるパートナーや両親、そして息子に感謝したい。彼らは僕のキャリアでの各ステージにおいて、本当に重要な存在だった。彼らや遂行してきた仕事を本当に誇りに思うし、ここに来れたことを彼女に感謝している。」

「リバプールにいれて幸せだし、この素晴らしいクラブの一員になれたことをとても嬉しく思っている。」

「リバプールと対戦したこともあるし、チャンピオンズリーグでもたくさんの試合を見てきた。僕のプレースタイルに近いものがある。ここには優れた選手たちがおり、僕のプレースタイルに合っていると思う。」

「多くの試合を見てきたし、まさにビッグクラブだ。自分の持っている力をすべて出し切って、チームを助けたいね。」

LFC公式サイト

これまでのフロントスリーになかった高さが加わったリバプール攻撃陣。モハメド・サラーの来季残留は確定しており、ルイス・ディアスやディオゴ・ジョッタ、ロベルト・フィルミーノらとの連携からの多くのゴールが期待される。

正確なクロスを上げることもできるサイドバックが豊富に揃うリバプールだからこそ、強さや高さ、速さが武器になる可能性は大いにある。まずはクロップ・サッカーやイングランドでの生活に慣れるために時間を費やすことになるが、その後は今季のように多くの得点を積み重ねることだろう。

プレシーズンまではまだ時間があり、新シーズンまではさらに先。それでも、今夏に加入が決定しているポルトガルU-21代表MFファビオ・カルヴァーリョらとともに、新世代リバプールの礎と、必ずやなってくれるはずだ…

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