リバプールと “25歳DF” ジョー・ゴメスとの契約延長交渉が前進!?ナビ・ケイタやディオゴ・ジョッタも続く?

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"Aiming to return to England" Joe Gomez is on course to extend his contract with Liverpool! Will Navi Keita and Diogo Jota follow? チーム

2019-20シーズンには、オランダ代表DFフィルジル・ファンダイクと最上級のコンビネーションを築き、数々のアタックをシャットアウト。30年ぶりの国内リーグ優勝に大きく貢献したのが、リバプールDFジョー・ゴメスだ。

若かりし頃は大怪我をしつつも、トレント・アレクサンダー=アーノルドと右サイドバックとして併用。イングランド代表サイドバックの急成長に加えて、選手の特性からセンターバックにコンバートされ、抜群のスピードや力強さ、足元のうまさなど次世代型センターバックとして名乗りを挙げた。

しかし、負傷が人生設計を狂わせる。代表に参加していた際に、トレーニングで大怪我を負った同選手は、2020-21シーズンのほとんどを棒に振ってしまう。昨シーズンは劇的復活が期待されたが、プレシーズンから調子が上がらずに、新加入イブラヒマ・コナテにも序列で負けてしまい、ベンチを温める日々が多くなった。

プレー時間の少なさやカタールW杯がこの冬に開催されることからも、元リバプールで現アストン・ヴィラ監督であるスティーブン・ジェラード監督が熱視線を送っている。現行契約が2024年までとなっており、頻繁に移籍に関する報道がメディアを賑わせた。

一方で、ユルゲン・クロップ監督は同選手の能力を高く評価しており、レンタル移籍ですらも容認する姿勢を見せていない。リバプールは契約延長を強く望み、ジュリアン・ウォードSDを筆頭に、選手側との話し合いが実施されている。

『GOAL』によれば、ジョー・ゴメスはリバプールでのポジション争いに気持ちが動きつつあり、新契約締結に限りなく近づいているようだ。具体的な契約期間は明記されていないが、最低でも2026年まではアンフィールドに残るのではと予想している。

絶対的ディフェンスリーダーであるフィルジル・ファンダイクの相棒の座を巡り、ジョエル・マティプやイブラヒマ・コナテらと争うことになる。

昨季は負傷癖から抜け出し、安定したパフォーマンスを見せた元カメルーン代表DF。プレミアリーグ初挑戦ながら恵まれたフィジカルと現代的なセンターバックらしいパスやボール運びでインパクトを残したフランス代表DF。

ともにプレミアリーグを代表するセンターバックだけに、簡単にレギュラーにはなれない。ただし、将来的なことを考えると、マティプやファンダイクらが30歳を迎えており、次世代センターバックコンビは、ジョー・ゴメスとイブラヒマ・コナテが有力だ。厳しい争いを勝ち抜き、ポジションを確保できるか注目が集まる。

モハメド・サラーに続き、契約延長に近づいているのは、ジョー・ゴメスだけではない。来年には契約満了になるナビ・ケイタや2025年まで契約を結ぶディオゴ・ジョッタらとの交渉も前進していると、『GOAL』が報じている。

ポルトガル代表フォワードは、ウルブスから移籍して以来、ゴール前で脅威の得点感覚を見せ付けており、それに見合った給与アップが見込まれる。リバプールは、フリーでの退団を避けるためにも、ギニア代表ミッドフィルダーとの契約更新にも力を入れている。

今夏での補強プランが終了。順調に売却も進んでおり、最大の懸念事項であったエジプト代表のエースとも新契約を締結。これまで通り、早め早めに計画を実行に移していくリバプールだけに、3選手との契約延長についての正式発表も近いのかもしれない…

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