“当落線上” リバプール若きDFリース・ウィリアムズが、プレシーズンに懸ける思いを告白!

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"On the fence", young Liverpool defender Rhys Williams confesses his thoughts on pre-season スター候補生

2020-21シーズンに、センターバック陣が悪夢に見舞われたリバプール。オランダ代表DFフィルジル・ファンダイクやイングランド代表DFジョー・ゴメス、元カメルーン代表DFジョエル・マティプらが負傷離脱し、シーズンを棒に振ってしまった。

緊急事態に陥ったリバプールは、本来ミッドフィルダーであるファビーニョやジョーダン・ヘンダーソンをセンターバックに据える一方で、若手で経験の少ないナサニエル・フィリップスや半年間のローン移籍で獲得したトルコ代表DFオザン・カバクらに頼らざるを得なかった。

小さな頃からリバプールで育ったイングランドU-21代表DFリース・ウィリアムズもその一人。チャンピオンズリーグやプレミアリーグで出場機会を掴むと、国内リーグ3位フィニッシュに大きく貢献し、今後の活躍が期待された。

しかし、翌シーズンにはフランス代表DFイブラヒマ・コナテを獲得し、負傷者が復帰したこともあり、序列は6番手まで急転直下。試合に出れない日々が待ち構えていることから、レンタル移籍でスウォンジー・シティに加入していた。

ウェールズに本拠地を置くクラブでは、加入当初こそ試合に出ていたが、徐々に出番が減っていき、1年間のローン期間を前倒しして冬にはリバプール復帰。勝負の年を迎える若きセンターバックは、今週から始まったプレシーズンでの意気込みを語った。

「僕にとって重要なのは、監督が望むことのすべてに準備することだ。」

「昨シーズンの後半戦のようにチームに留まるにしても、レンタル移籍であっても、今年自分に降りかかるどんな困難に対しても、準備しておく必要があるんだ。」

「集団で取り組むものだから、すねたり、おもちゃを放り出したりしてはいけない。昨シーズンはベンチにいることもあったし、必要とされていたかもしれない。」

「自分が必要とされるときはいつでも冷静でいなければならないし、監督に必要なことを提供できるようにするだけだ。」

「ここで印象的なプレーができ、監督から残留を望まれれば、それはボーナスだね。でも、もし他の場所でのプレーになるにしても、プレシーズンであっても手を抜くことはない。こういう大きな舞台で、自分の力を見せなければならないんだ。」

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