“現状に不満…” ギニア代表MFナビ・ケイタとの契約延長に向けた交渉は難航中?リバプールは4年契約を準備

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"I'm not happy with the current situation..." Are negotiations to extend the contract of Guinea midfielder Nabi Keita in difficulty? Liverpool are planning to offer a four-year deal チーム

RBライプツィヒからリバプールに加入したのが、2018年。巧みなドリブルやパスセンスに加えて、ゲーゲンプレスも身に付け、小柄な身体ながらも粘り強いディフェンスでチームの力になり、プレミアリーグやチャンピオンズリーグ制覇にも貢献した。

しかし、アンフィールドでは負傷との戦いでもあった。コンディションを上げて、レギュラー確保が近づく怪我をする。昨シーズンは前半こそ負傷離脱する時期もあったが、後半戦はジョーダン・ヘンダーソンやチアゴ・アルカンタラとのローテーションで4冠を目指すクラブにおいて躍動。

全大会で40試合に出場したギニア代表MFは、ユルゲン・クロップ監督からの信頼も厚い。海外メディア『GOAL』によれば、2023年6月末で契約切れとなる同選手に対して “4年契約” を準備。今月初旬には代理人との話し合いがマジョルカで開催されたものの、延長交渉に暗雲が立ち込めている。

リバプールには売却する意向は一切なく、2023年以降もアンフィールドに留まってもらいたい。にも関わらず、ナビ・ケイタが現状に不満を抱いており、RBライプツィヒ含む複数クラブが獲得に興味を持っており、今夏での売却や来夏での退団の可能性を『ドイツメディア』が報じている。

現状は負傷者が続出しており、ミッドフィルダーに限らず各ポジションで選手層が薄くなっている。今夏で放出する場合には新たな中盤の選手を迎え入れなければならず、パニックバイを良しとしないリバプールが補強に動くとは考えにくい。

怪我でなかなか絶対的な存在になり切れないギニア代表MFは、ハーヴェイ・エリオットやカーティス・ジョーンズの成長にも巻き込まれ、中盤の競争はさらに熾烈に。はたして、来季以降もリバプールに残留するのか、もしくはフリーでの退団を決意するのだろうか…?

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