リバプールが新たなミッドフィルダー獲得に動き出す!?ブライトンMFモイセス・カイセドにオファーを準備か

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Liverpool are on the hunt for a new midfielder! Brighton midfielder Moises Caicedoready to make an offer? 移籍

ベルギーでの武者修行の末、昨シーズン途中からブライトンの一員としてプレミアリーグを舞台に活躍するエクアドル代表MFモイセス・カイセド。豊富な運動量でボールを奪い去り、攻守両面でピッチ全体を駆け回れる弱冠20歳の若きミッドフィルダーには、メガクラブからの関心が寄せられている。

中でも、リバプール移籍は頻繁に報じられている。その理由は単純明白で、リバプールの中盤に怪我人が続出し、ジョーダン・ヘンダーソンやジェームズ・ミルナーに衰えが目立つため。チアゴ・アルカンタラやカーティス・ジョーンズ、ナビ・ケイタ、アレックス・オックスレイド=チェンバレンらが戦線を離脱しており、思い通りのメンバーを組めずにいる。

さらには、成績不振が追い討ちをかける。開幕から2戦連続で引き分け。流れを変えるためにも勝利が必須だったマンチェスター・ユナイテッドとの試合では生まれ変わったライバルチーム相手に、チグハグなパフォーマンスで黒星を喫してしまった。

メディアやサポーターが補強の重要性を訴えるが、ユルゲン・クロップ監督は怪我人続出にも関わらず、チーム内から解決策を見つけることを強調。だが、ギニア代表MFナビ・ケイタの負傷は想定外で、残り期限が少なくなった今夏の移籍市場で動かざるを得ないかもしれない。

海外メディア『Studio Football』によれば、リバプールは今夏にエクアドル代表MFを獲得する見込みで、4200万ポンド(約58.8億円)の移籍金でオファーを準備しているようだ。所属するブライトンは、すでにイヴ・ビスマやマルク・ククレジャを売却しており、さらなる放出は可能性が低い。

わずか500万ユーロ(約6.5億円)という割安な移籍金でインデペンディエンテ・デル・バジェからブライトンに加入した同選手。もしも、4200万ポンド(約58.8億円)で売却することができれば、10倍近い金額を手に入れられる最高のビジネスになり得る。

パニックバイはしないリバプールだが、最悪のスタートダッシュに加えて、負傷者が続出している現状に痺れを切らし、新たなミッドフィルダー獲得に動く可能性は否めない。移籍期限が終了するまでメディアを賑わせるであろう話題に、リバプール・サポーターも気が気ではない…

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