ボルトンで武者修行中!リバプールの若きDFコナー・ブラッドリーが順風満帆なローン生活にご満悦!

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He's training with Bolton! Liverpool's young defender Conor Bradley is happy with his smooth sailing loan spell スター候補生

弱冠19歳DFコナー・ブラッドリーはすでに北アイルランド代表で3試合に出場しており、そのポテンシャルは計り知れない。リバプールでも高く評価されているものの、同クラブにはイングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルドが君臨し、スコットランドU-21代表DFカルヴィン・ラムゼイが加入したことで、他のクラブで経験を積むことに。

EFLリーグ1(3部相当)に所属するボルトン・ワンダラーズに1シーズンのローン移籍で加入。開幕戦からレギュラーとしての地位を確保すると、ここまでリーグ戦のすべてに先発出場。カップ戦も含め、2ゴール2アシストを記録しており、順風満帆なスタートを切っている。

さらなる成長を目指す北アイルランド代表DFは、リバプールとも似たスタイルでプレーするボルトンのサッカーを気に入っていると告白。誰もロールモデルにすることなく、自分らしいサッカー選手になるために全力を尽くすと、今後の豊富を語っている。

「好きだね。リバプールでのプレーと似たようなプレーをしている。」

「かなり攻撃的で、ポジションの流動性も高く、後ろからボールを繋いでいくため、今のところ楽しめているよ。僕がここに来た大きな理由の一つでもある。リバプールは、僕の成長を助けるために、彼らと同じような場所でプレーすることを望んでいた。だから、ボルトンを選んだんだ、本当に。」

「僕は誰かをモデルにすることはない。自分自身に集中するようにしている。もちろん、リバプールにいるときはトレント・アレクサンダー・アーノルドの試合を見て、それを自分のものにしようとするけど、僕は僕だから、ハードワークを続けたいんだ。」

Manchester Evening News

ウェールズ代表DFネコ・ウィリアムズが退団し、カルヴィン・ラムゼイは怪我の影響でまだ試合にすら出られていない。トレント・アレクサンダー=アーノルドも守備面でまずい対応を披露するシーンも散見され、より攻撃に専念させるためのポジション移動もあり得る。

現時点では3番手。しかし、ボルトンでの活躍次第では、2番手まで上り詰めることは可能。イングランド代表ディフェンダーとの能力差は大き過ぎるが、19歳と一気に才能が開花する確率がある年代だけに、1シーズンで別人のようなプレーをするかもしれない。

はたして、コナー・ブラッドリーはEFLリーグ1で成長し、来シーズンにはアンフィールドでのプレーを手に入れることができるのだろうか…?

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