プロとして初めてのセンターバックを経験…ブラックバーンにレンタル移籍中の若きMFタイラー・モートンが本音を吐露!

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First professional experience at centre-back... Young midfielder Tyler Morton, on loan at Blackburn, gets down to business! スター候補生

昨シーズンはファビーニョの代役として、主にチャンピオンズリーグのグループステージやカップ戦でアンカー・マンを務め、いくつかの試合でプレーする経験を得た。先発出場と途中からの投入を合わせて9試合で出番を得ると、今季もプレシーズンでトップチームに帯同していた。

さらなる成長とプレー機会を求めて、今シーズンはブラックバーンへのレンタル移籍が決定。ヨン・ダール・トマソン新監督が率いる同クラブで、過去にハーヴェイ・エリオットが成し遂げたような大ブレークを狙う。

チャンピオンシップではスタメンの機会こそないが、ここまで全試合でピッチに立っており、リーグカップでは1回戦と2回戦ともに先発に名を連ねた。驚きだったのは、同カップ2回戦にはブラッドフォード相手に、本職ミッドフィルダーのタイラー・モートンが “センターバック” として起用されたことだろう。

幼い頃にセンターバックを務めたことはあるが、それ以来ディフェンダーからは遠ざかっていた同ミッドフィルダー。父親とも会話したことを明かし、本職とは異なるポジションでの起用にも、貴重な経験になったと前向きに捉えている。

「試合前に父と話したんだけど、センターバックを最後にやったのは何年も前、たぶん6歳か7歳の時で、それ以来、センターバックでプレーすることはなかったんだ。でも、いい経験になったし、いいチャレンジになったよ。」

「監督が望むこと、スタッフが望むことなら何でもするつもりさ。センターバックとしてプレーし、勝利を手にすることができれば、さらに嬉しいね。」

「自分のプレーに満足しているし、監督のためにまたプレーしたい。彼やブラックバーンのためなら何でもする。どこでプレーしていても、できるだけ多くの経験を積んで、それを自分のものにし、その先に何があるのかを見極めたい。」

Lancashire Telegraph
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