インテル・ミラノがこの冬にもイタリア代表MFニコロ・バレッラ売却を検討!?リバプールは獲得に乗り出すのか?

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Inter Milan are considering selling Italian midfielder Nicolo Barella this winter! Will Liverpool be in the market for him? 移籍

ミッドフィルダー陣に怪我人が続出し、移籍市場最終日にユベントスから元ブラジル代表MFアルトゥールを獲得。3750万ユーロ(約48億円)での買取オプション付きローン移籍で、来季もリバプールに残留する可能性がある。

しかし、よほどのパフォーマンスを披露できない限りは、リバプールが買取オプションを行使する確率は低い。大本命と目されるイングランド代表MFジュード・ベリンガム狙いの同クラブは、来夏の移籍マーケットで大金を投じる予定だ。

ところが、アレックス・オックスレイド=チェンバレンやナビ・ケイタ、ジェームズ・ミルナーらが契約満了で退団の可能性があり、ジョーダン・ヘンダーソンも衰えが目立つ中、ドルトムントMFに加えて、もう一人ミッドフィルダーを確保しなければならないだろう。

伊『CalcioMercato』は開幕ダッシュに失敗したインテル・ミラノが、イタリア代表MFニコロ・バレッラを来年の1月にも売却する可能性を伝えている。移籍金は7000万ユーロ(約91億円)と言われており、2026年まで契約を結ぶ選手がチームを離れるかもしれない。

ブライトンMFモイセス・カイセドやRBライプツィヒMFコンラート・ライマーなど、ベリンガムやバレッラ以外にも候補はたくさんいる。中でも、モイセス・カイセドには2度オファーを提示したとも言われており、20歳という年齢もあり優先順位が高そうだ。

また、7000万ユーロ(約91億円)よりも安価で手に入る。イングランド代表にはウルグアイ代表FWダルウィン・ヌニェス獲得に支払った金額を大幅に超える移籍金が必要になりそうで、もう一人に対して100億円近くを支払うとは思えない。

低調なスタートとなっているリバプール。世代交代が急務になっており、これまでの移籍市場とは異なり、大金を投じる夏になりそうだ。契約満了が近い選手が退団した場合には、収入を得ることができず、ジュード・ベリンガム + もう一人 に費やす金額を回収することは難しい。

移籍マーケットでの収支バランスを崩してでも、新たな世代のチーム構築を急ピッチで進めなければならないリバプールは、若返りを果たすことができるのだろうか…?

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