ポルトガル代表MFは1シーズンでウルブスを退団!?リバプールに加えて、マンチェスター・シティも興味か

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Portugal midfielder leaves Wolves after one season! Liverpool plus Manchester City interested? 移籍

ウルヴァーハンプトン・ワンダラーズの周辺が慌ただしくなっている。プレミアリーグ開幕に合わせて、キャプテンを務めたイングランド代表DFコナー・コーディをエバートンに放出し、従来のスリーバックからフォーバックに生まれ変わった。

ブルーノ・ラージ監督のもと、新たなチャレンジに挑んだものの、開幕節から低迷。8試合を終えて、わずか1勝。失点は多くないが、点が取れないチームの責任を取るようにポルトガル人指揮官はチームを解任され、新監督には降格圏から抜け出すための戦いが待ち受けている。

ルベン・ネヴェスやジョアン・モウティーニョら実力者を揃えるチームだけに浮上のキッカケを掴みたい。そんなポルトガル人の多いチームに、この夏に加わったポルトガル代表MFマテウス・ヌネスは加入直後からスタメンを任され、中盤の一角を担う。

リバプールも獲得に動いたと言われる同選手には、ウルブズ加入してからも移籍の噂が絶えない。リバプールは夏から継続的に関心を取り沙汰される中、英『The Sunday Mirror』によると、マンチェスター・シティも争奪戦に加わるかもしれない。

攻撃と守備の両面で強みを発揮できるボックス・トゥ・ボックス型のミッドフィルダー。シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督は同ミッドフィルダーを高く評価しているようで、来夏の移籍市場で中盤強化に動く可能性を伝えている。

リバプールも中盤補強は避けられない。大本命はドルトムントMFジュード・ベリンガムで、争奪戦でリードしているとも。ただし、メガクラブが狙う逸材だけに、さらには移籍金も釣り上がるため、何が起きても不思議ではない。

その代役として、マテウス・ヌネス…は少し物足りない。アレックス・オックスレイド=チェンバレンやナビ・ケイタ、ジェームズ・ミルナーらとの契約が切れるため、イングランド代表MFをチームに迎え入れた上で、中盤の枚数を増やすためのターゲットであれば納得。

ウルヴァーハンプトン・ワンダラーズは同選手を獲得するために4200万ポンド(約58億円)を費やしているとも言われ、その金額に近いオファーが必要だろう。トップターゲットに多額の移籍金を投じる予定のリバプールだが、どこまで資金に余裕があるのか…

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