“NEXT モハメド・サラー”…?エジプト代表FWイブラヒム・アデルに、リバプールが関心か

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"Next Mohamed Salah"...? Liverpool are interested in Egyptian international Ibrahim Adel? 未分類

この夏に契約更新を行い、リバプールでも最高額の給与を受け取るエジプト代表FWモハメド・サラー。アンフィールドに加入以来、驚異的なペースで得点を奪い続け、エジプシャン・キングとも評される世界でも最高峰のストライカーのひとりだ。

今シーズンこそ得点のペースが落ちているが、随所に光るものを見せ付けている。昨シーズンの後半からアシストの数が目立つようになり、得点ランキングだけでなく、アシストランキングでもトップに立った。

しかし、そんなエジプト代表FWも30歳を迎え、さらなる成長は見込めない。ディオゴ・ジョッタやルイス・ディアス、ダルウィン・ヌニェスら次世代を担うフォワード陣を獲得してきた同クラブだが、サラー同様にエジプト代表で活躍する若きウィンガーに関心を寄せている。

海外メディア『90min』によれば、東京オリンピックにも参加した弱冠21歳のピラミッズFC所属FWイブラヒム・アデルが新たなターゲットとして急浮上。現地では “NEXT モハメド・サラー” とも評され、その将来性には期待大。

まだまだ荒削りだが、切れ味あるドリブルや身体能力の高さを感じさせる動きで攻撃陣をリード。ダイナミックなプレースタイルは、同国代表の先輩よりもコロンビア代表FWルイス・ディアスに近い印象だろう。

今夏の移籍市場では、FCノアシェラン(ノルウェー)から届くなど、ヨーロッパクラブへのステップアップが刻一刻と近づいている。ノルウェーのクラブは200万ユーロ(約2.6億円)のオファーを行ったが、契約するピラミッズFCは最低でも500万ユーロ(約6.5億円)の移籍金を見込んでいるようだ。

はたして、リバプールはエジプトのみならず、世界を代表する点取屋の後釜として、同じくエジプト代表のフォワードに白羽の矢を立てるのだろうか…?

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