『10試合でも欠場させるべき…』 – 元セルティックFWは、副審に詰め寄ったユルゲン・クロップ監督に厳罰を要求!

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'He should be sidelined for 10 games...' - Former Celtic FW demands stern punishment from manager Jurgen Klopp for stuffing the assistant referee! 未分類

マンチェスター・シティ戦は試合を通して世界最高峰のプレーが連発し、一秒たりとも目が離せない展開が続いた。アウェイチームが決めたゴールは直前のファールで取り消され、リバプールはアリソン・ベッカーからモハメド・サラーの黄金ラインが炸裂し、唯一のゴールを奪った。

調子が上がらない中、浮上のキッカケを掴めそうな内容で、しかも勝ち点 “3” を得ることに成功。ただし、ネガティブな要素もあったのは事実。試合終盤にはディオゴ・ジョッタが負傷し、カタールW杯欠場が確定。また、エジプト代表FWへの明らかなファールを見過ごされたユルゲン・クロップ監督は副審に詰め寄って叱責。この行為でレッドカードを提示され、ベンチ裏に引き上げていた。

試合後、頭が冷えたドイツ人指揮官は試合中の行為を反省し、謝罪を口にした。ベンチ入り禁止などの処分も予想される一方で、まだ処分が確定していないため、今節ウェストハム戦では指揮を執ることができる。

この扱いに不服を呈しているのが、かつてセルティックやブラックバーンなどで活躍したFWクリス・サットン。ウェストハム戦でも指揮させるべきではないと主張した上で、最大10試合の欠場も視野に入れるべきとFA(ザ・フットボール・アソシエーション)に提言している。

「クロップはそれ以来、間違っていたことを認めているし、それは彼ができるすべて。しかし、もし私たちが監督にこのような振る舞いをやめさせたいのであれば、FAは責任を持って、処分が抑止力として十分なものであることを確認しなければならない。」

「クロップは今夜のウェストハム戦のタッチラインに立つだろうが、それは間違っている。このような行為を根絶したいのであれば、即座に禁止令を出すべきだ。」

「このような行為が容認できないということを本当に知らしめるためには、3試合、6試合、もしかしたら10試合でも欠場させるべきだろう。」

Daily Mail

暴力を振るったわけではなく、人種差別でもない。明らかに間違った行為ではあるが、3試合でも多すぎると考えるのが普通。もしもあの行為で10試合も指揮ができなくなるのであれば、多くの試合で監督不在のチームが目立つことだろう。

ちなみに、クリス・サットンは息子が出場していたユース世代の試合で、ピッチに入り込み、当時16歳の主審に詰め寄った過去を持つ。この時にはFAから調査を受けており、あまりにも無責任な意見にも聞こえてしまう。

現在はどのクラブにも所属していないからこそ出た発言。いずれにしても、コメンテーターの戯言であり、FAからの処分を待ちつつも、今節開催されるアンフィールドでのウェストハム戦を楽しみたい…

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