元リバプールDFジェイミー・キャラガーが、今季限りでジュリアン・ウォードが去る古巣クラブを憂慮!

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Former Liverpool defender Jamie Carragher is worried about his old club, where Julian Ward will leave at the end of the season 未分類

カタールW杯が盛り上がる中、リバプールを応援するサポーターにとっては衝撃的なニュースが駆け巡った。敏腕マイケル・エドワーズ前SD(スポーツ・ディレクター)の後を引き継ぎ、この夏に同ポジションに就任したばかりのジュリアン・ウォードSDが退任を申し入れ、リバプールは説得を試みたものの、最終的には希望を受け入れた。

フェンウェイ・スポーツ・グループ(FSG)がクラブを売り出しており、買収に向けた動きが本格化。数々のお金持ちや投資会社が関心を示しており、話し合いが進んでいるとも言われる中、同クラブの組織も変化が生じている。その影響を受けて、ウォードSDは退任を決断した模様。

現役時代にはリバプールで “ワンクラブ・マン” として、プレミアリーグでも屈指のセンターバックとして活躍した元イングランド代表DFジェイミー・キャラガーは古巣クラブを巡る一連の動きに心配を強めつつも、誰がか後任としっかりと務めてくれるだろうと語った。

「選手の獲得について話すとき、その役割の人(スポーツディレクター)が大きく関わってくると思うので、理想的とは言えないね。」

「1月の移籍市場だけでなく、夏についても話さなければならない。」

「だから、ちょっとしたショックを感じているし、今のリバプールにとってはちょっとした心配事だと思う。リバプールのオーナーシップの裏側では、多くの激動が起こっているようだ。」

「マイケル・エドワーズが去り、ジュリアン・ウォードが後任として入ってきたが、彼もまた去ってしまった。」

「リバプールにとって予想外のことで、ショックが大きければ、すぐに誰かを迎え入れるのは簡単ではないと思う。」

「彼らは今、そのようなことに備えていないはず。でも、誰かがその役割を果たすだろうし、過去にジュリアン・ウォードやマイケル・エドワーズがそうであったように、その役割で成功することを願うよ。」

Sky Sports

新オーナーが決まるまでは不安定なクラブ運営が余儀なくされそうだが、移籍市場は待ってくれない。FSGも置き土産に、イングランド代表MFジュード・ベリンガム獲得に本腰を入れてくれるとも言われ、ジュリアン・ウォードも置き土産に、中盤の再構築に着手してくれるはず。

いますぐ去るわけではなく、今シーズン終了をもってチームを去る。ルイス・ディアスやダルウィン・ヌニェスらの獲得で迅速な動きと高い交渉術で移籍を成立させた同SDの最後の活躍を期待した反面、後任選定&引き継ぎにもいち早く取り掛かって欲しい…

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