アルジェリア代表MFイスマエル・ベナセルへの関心が再燃!?リバプールが移籍金…約49億円を準備か

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Renewed interest in Algerian midfielderIsmael Bennacer! Liverpool's transfer fee ... Around 4.9 billion ready 移籍

ジョーダン・ヘンダーソンら主力ミッドフィルダー陣の世代交代に加えて、ナビ・ケイタやアレックス・オックスレイド=チェンバレン退団に備えて、新たなミッドフィルダー獲得に動いているリバプールは、来夏の移籍市場で大本命であるイングランド代表MFジュード・ベリンガムに全力を傾ける。

ただし、元バーミンガムMFを確保できたとしても、タイトルを狙うためには中盤の枚数が絶対的に足りない。他にも、モイセス・カイセド(ブライトン)らが獲得候補として報じられる一方で、リバプールはイタリアに目を向けるかもしれない。

海外メディア『il Corriere dello Sport』によれば、リバプールは過去に噂にも挙がったアルジェリア代表MFイスマエル・ベナセルにふたたび関心を示しており、評価額が3500万ポンド(約49億円)とも言われる同選手獲得に向けて、正式なオファーを提示したようだ。

昨季セリエAを制覇したACミランに、2019年から所属。今シーズンもスタメンの地位を確保しており、ここまで21試合1ゴール1アシストを記録。守備的ミッドフィルダーはアルジェリア代表としても40試合に出場を果たし、評価は高まり続けている。

かつてはアーセナルの下部組織に在籍。エンポリ(イタリア)で頭角を表した同ミッドフィルダーは、2024年まで契約を残しているものの、来年の夏には契約満了まで1年を切るため、ACミランは難しい判断が迫られている。

この夏には締切ギリギリで、ユベントスから元ブラジル代表MFアルトゥールを慌てて獲得。しかし、コンディションを整えるためのトレーニング過程で負傷してしまい、この移籍は完全に失敗。買取オプションも付いているが、行使されることはないだろう。

中盤の再構築に本気で取り組んでいるリバプールは、この冬や来年の夏に誰をチームに迎え入れるのか…今から目が離せない展開が続きそうだ…

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