移籍の噂が飛び交うも…ウルグアイ代表MFマヌエル・ウガルテのリバプール加入はなし!?

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Transfer rumors abound... Uruguayan midfielder Manuel Ugarte will not join Liverpool移籍

今シーズンは怪我人の多さに苦しみ、負傷者が戻っても本来の調子が戻らなかったリバプール。トレント・アレクサンダー=アーノルドを偽サイドバックとして起用し、フォーメーションや戦術を変更させたことで、終盤に実力を取り戻したものの、来季に向けてチームの再構築が必要だ。

中でも、ミッドフィルダー陣の衰えが指摘されて久しい。ジョーダン・ヘンダーソンやチアゴ、ファビーニョらアラサーになり、ステファン・バイチェティッチやハーヴェイ・エリオット、カーティス・ジョーンズらは経験がまだ少ない。

トップリーグでのプレー経験が豊富なミッドフィルダー獲得を目指すリバプールは、様々な中盤の選手に注目している。ポルトガルで大活躍中のウルグアイ代表MFマヌエル・ウガルテもターゲットとして急浮上しているが、ベン・ジェイコブス氏(CBSレポーター)によれば、その噂は真実ではないようだ。

「今シーズン、目を見張るような活躍を見せたマヌエル・ウガルテには、この夏に移籍するという話が持ち上がっている。まず、ルベン・アモリム(スポルティング監督)はこのウルグアイ人ミッドフィルダーを引き留めたいと考えている。」

「しかし、スポルティングは交渉の用意があり、(監督の意向に反してでも)この夏の移籍は大いにあり得る。そして、ウガルテには5200万ポンド(約72.8億円)のリリース条項がある。」

「ウガルテの代理人の一人であるホルヘ・チルハネは、リバプールとの関係を煽りつつも、他にも興味を持っているクラブがいることを示唆した。ファブリツィオ・ロマーノが報じたように、プレミアリーグの3つのクラブがウガルテ獲得を検討しており、ジョルジュ・メンデスが今夏の彼の去就を左右する。」

「ただ、私の理解では、リバプールはそのうちの1つではない。彼らは何も進めていないし、ウガルテがアンフィールドでプレーすることになる可能性は、クラブに近い複数の情報筋によって固く否定されている。」

CaughtOffside

ブライトンMFアレクシス・マック・アリスターを筆頭に、チェルシーMFメイソン・マウントやバイエルン・ミュンヘンMFライアン・フラーフェンベルフらをトップターゲットに狙っているリバプールは、来シーズンの復調を目的に補強を推し進める。

アルゼンチン代表MFとの交渉は前に進んでいるとも言われており、プレミアリーグが終了次第、多くの交渉が本格化する見込みだ。

はたして、リバプールはどのミッドフィルダーをチームに迎え入れるのだろうか…?

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