僕にとってはチームが最優先…トレント・アレクサンダー=アーノルドが考える適切なポジションとは!?

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For me, team comes first...Trent Alexander-Arnold's idea of the right position キャリア

ユルゲン・クロップ監督にその才能を認められ、10代の頃からトップチームで出番を得てきたイングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルド。軽いディフェンスを批判されることも多いが、キックの精度はプレミアリーグでも誰にも引けを取らない。

近年は右サイドバックのみならず、クラブでは偽サイドバックとして、代表では守備的ミッドフィルダーとしても起用されることが増えており、キャリアに新境地を開き始めた。ディフェンスに不安を抱えるだけに、同選手のベストポジションがどこかが議論されている。

20代も半分が過ぎ、これからは20代後半に突入するリバプール出身DFはプレーしたいポジションについて語り、特に好きなエリアはなく、チームに貢献できるところであれば、全力でプレーするだけだと明かした。

「正直なところ、特に意見はないんだ。」

「もしあったとしても、僕が決めることじゃない。」

「ピッチに立っている限り、試合に影響を与えたいし、チームの勝利に貢献したい。」

「どんなポジションであろうと、どんな形であろうと、チームの勝利と成功に貢献できる人間になりたいんだ。」

「僕にとってはチームが最優先。守備的な役割を求められるサイドバックでも、攻撃的なサイドバックでも、中盤のどんな役割でも、僕には関係ない。」

「与えられた指示に従い、ベストの方法でそれを実践し、チームの勝利に貢献できるのであれば、そのために全力を尽くすよ。」

The Mirror

リバプールにとって、2025年6月まで契約を結ぶ同選手との契約更新が最優先。レアル・マドリードが満了のタイミングを狙って、獲得に動き出す可能性がある中、地元のスター選手をアンフィールドに残留させることが求められる。

アルネ・スロット新体制では役割が変わる可能性もあるが、今後どのようなプレーヤーに変貌を遂げるのだろうか…?

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