リバプールが、ジェノアMFモルテン・フレンドルップの動向をチェック!?アストン・ビラも関心か…

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Liverpool check out Genoa midfielder Morten Frendrup while Aston Villa also interested 移籍

リバプールは昨夏、ベテランミッドフィルダー勢の大量退団に伴い、新たなミッドフィルダーを4選手も獲得した。中でも、アルゼンチン代表MFアレクシス・マック・アリスターの活躍は顕著で、ドミニク・ソボスライや遠藤航もそれぞれ前半戦と後半戦でチームの勝利に貢献した。

攻撃的ミッドフィルダーは揃っているリバプールだが、中盤の底を任せられる守備的ミッドフィルダーの年齢的なバランスは整っていない。日本代表MFは31歳になり、19歳MFステファン・バイチェティッチはまだトップレベルでの経験が乏しい。

イタリア紙『Tutto Mercato』によれば、シーズン中から噂に挙がっていたジェノアMFモルテン・フレンドルップはふたたび浮上し、リバプールが同選手の動向を調査しているそうだ。なお、アストン・ビラも関心を示している。

2022年の夏、ブレンビーIFからイタリアに渡った23歳ミッドフィルダーは、同クラブで通算89試合に出場し、チームに欠かせない存在に進化した。昨季も累積警告による出場停止で1試合を欠場したのみで、セリエAではほぼ全試合でピッチに立った。

獲得を狙うクラブは2500万ユーロ前後の移籍金を提示する必要があると見られ、プレミアリーグ勢からすれば問題なく支払える金額だ。依然としてデンマーク代表に呼ばれたことはないが、近く招集されてもオカシクはない。

マルセイユからの日本代表MF遠藤航へのオファーを断ったように、少なくとも2選手が在籍しており、元ブライトンMFも中盤の底でプレーできることを考慮すれば、補強の優先度が低いポジションに予算を振り分けるとは思えない。

はたして、イタリア紙を中心に報じられてきた移籍報道が、実現する日はやってくるのだろうか…?

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