マルティン・スビメンディ獲得に残る2つの課題!?移籍金の全額支払いと選手の説得が避けられず…

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Aquisition of Martin Zubimendi is a challenging task ahead...Full payment of the transfer fee and persuading the player to stay was inevitable 移籍

アルネ・スロット監督を迎えたリバプールは、ユルゲン・クロップ時代とは異なるタイプの守備的ミッドフィルダーを求めている。ボールを刈り取るタイプではなく、中盤にリズムをもたらせるクリエイティブなタイプを優先しており、その要件に見合う選手の確保を目指している。

プレミアリーグ以外からの補強が噂されていたリバプールだが、急浮上した名前がレアル・ソシエダに所属するスペイン代表MFマルティン・スビメンディだ。昨季は45試合に出場し、代表ではEURO2024を勝ち取った。

海外メディア『The Athletic』によれば、リバプールはまだオファーを提示していないものの、順調に交渉が進むかは未知数なようだ。レアル・ソシエダが値下げ交渉に応じない場合は、6000万ユーロもの契約解除条項の全額支払いを求められる。

加えて、過去にはアーセナルやバルセロナも関心を示した25歳MFに対して、アンフィールド移籍を説得しなければならない。ラ・リーガのクラブは売却を希望しておらず、選手側も移籍を志願していないが、もしも移籍を申し入れた場合には放出にも応じる可能性が高い。

プレミアリーグにおいて、いまだに誰も獲得してないリバプールだけに、スペイン代表MFに限らず、世界的な選手の獲得を望む声は数多い。第一号が守備的ミッドフィルダーになる確率が高まっており、それがこのスペイン人ミッドフィルダーになるかもしれない。

はたして、新たな時代に歩みを進めるリバプールは、この夏に誰をアンフィールドに連れてくるのだろうか…?

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