我々はもう前を向いている…アルネ・スロット監督は、マルティン・スビメンディの移籍話にうんざり!

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We’ve moved on...Arne Slot is fed up with Martin Zubimendi's transfer talk 移籍

プレシーズンを通じて、選手たちを見極めたリバプールのアルネ・スロット監督は、守備的ミッドフィルダーを最重要補強ポイントに決め、レアル・ソシエダに所属するスペイン代表MFマルティン・スビメンディに全神経を集中させた。

リリース条項の支払いに合意し、最後の判断は選手に委ねられたが、25歳MFはスペインに残ることを決断。シーズン序盤、ラ・レアルは成績が芳しくなく、来年の1月にも移籍を希望しているとの噂も流れるなど、いまだにリバプールの関心を伝えるメディアは少なくない。

オランダ人指揮官は記者会見でスビメンディを巡る一連のニュースに言及すると、もっとローテーションを回せていたかもしれないと胸中を明かしつつも、スペイン代表の守備的MFに固執せずに、クラブとして前に進んでいると口にした。

「もしも彼を獲得できていたら、もう少しローテーションを組めたかもしれない…しかし、これ以上(マルティン・)スビメンディのことを話しても仕方がない。彼はレアル・ソシエダに残り、我々はもう前を向いているからね。」

スロット監督によって、”No.6” のポジションにコンバートされたオランダ代表MFライアン・フラーフェンベルフの大活躍によって、獲得失敗の傷は浅く済んでいるものの、長いシーズンを考えると、もう1枚は中盤の底でレギュラー争いに加われる選手が欲しい。

日本代表MF遠藤航はプレミアリーグ第5節ボーンマス戦ではベンチ外になるなど、指揮官の信頼を勝ち取れておらず、若手MFタイラー・モートンもまだ出番を得られていない。

カップ戦や負傷者がで始めた時に、どのような起用で困難を乗り切るのか…46歳の新監督の手腕には注目したい…

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