リバプールとマンチェスター・ユナイテッドが、ボーンマスDFミロシュ・ケルケズに注目か!?

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Liverpool and Manchester United are eyeing Bournemouth defender Milos Kerkez 移籍

リバプールはこの夏の移籍マーケットを静かに過ごした。未来に向けて、ジョージア代表GKギオルギ・ママルダシュヴィリを獲得し、バレンシアにレンタルバック。実質的な補強は、イタリア代表FWフェデリコ・キエーザのみで、他のプレミアリーグ勢に比べると物足りなさが印象に残った。

ただし、守備的ミッドフィルダーに対しては引き続き関心を寄せており、オランダ代表DFフィルジル・ファンダイクやエジプト代表FWモハメド・サラーらクロップ政権の立役者たちに代わり、次世代を引っ張れる若きプレーヤーのスカウティングにも余念がない。

海外メディア『TEAMtalk』によれば、リバプールはボーンマスの所属する20歳DFミロシュ・ケルケズに関心を示しており、マンチェスター・ユナイテッドと競合する可能性があるようだ。

2023年の夏、AZアルクマールからプレミアリーグに上陸したハンガリー代表の左サイドバックは、昨シーズン33試合に出場を果たした。20歳ながらも、同国代表ではすでに21試合でピッチに立っており、高いポテンシャルを評価されている。

アグレッシブなプレースタイルが特徴的な若きサイドバックは今季も主軸として、開幕から連続てしてスタメン出場を飾っている。攻守両面において存在感を発揮し、激しい上下運動にも耐えられるだけに、リバプールでのプレーにも似合いそうだ。

同選手の獲得に尽力したリチャード・ヒューズSDは、ハンガリー代表ディフェンダーの細かな部分まで把握しているはずで、イングランドのトップリーグでの活躍次第では、かつてのボーンマスのスポーツ・ディレクターが動き出すかもしれない。

はたして、リバプールやマンチェスター・ユナイテッドは20歳の左サイドバック獲得に本腰を入れるのだろうか…?

移籍
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