ノッティンガム・フォレストDFムリージョ、クラブ間合意があれば、リバプール移籍も視野に!?

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Nottingham Forest defender Murillo eyes Liverpool move if there is an inter-club agreement 移籍

プレミアリーグで3位と躍進し、現在も好調を維持するノッティンガム・フォレスト。前線ではクリス・ウッドがゴール前で爆発し、強力かつカウンター適正の高いアタッカーが陣が相手ゴールに迫り、中盤には試合終了まで走り続けられるミッドフィルダーが縦横無尽にアップダウンを繰り返す。

そして、リーグでも3番目の失点の少なさを支えるセンターバック陣にも注目が集まる。セルビア代表DFニコラ・ミレンコヴィッチとともに、最終ラインで対戦相手の攻撃を弾き返し続けているのが、ブラジル人DFムリージョだ。

昨シーズンはプレミアリーグで初挑戦にも関わらず、印象的なパフォーマンスで強豪クラブの関心を集め、昨夏の移籍市場において、オランダ代表DFフィルジル・ファンダイクの後継者を探すリバプールからの興味も報じられた。

海外メディア『CaughtOffside』によれば、レアル・マドリードなど他のクラブも熱視線を送る22歳のセンターバックだが、もしもリバプールとノッティンガム・フォレストが移籍金で合意さえできれば、アンフィールド移籍を視野に入れているようだ。

報道では8000万ポンドとも言われる要求額だけに、レッズが簡単に支払うわけもない。足元の技術やパス、ドリブルで持ち上がる点などは現代的なセンターバックとしていずれも高得点で、決して高身長ではないが空中戦でも弱い印象はなく、対人守備には絶対的な強さを見せる。

2年連続でトップリーグで安定したパフォーマンスを維持しており、万が一所属クラブが調子を落として、チャンピオンズリーグを逃した場合にはステップアップを検討してもおかしくはない。

潤沢な予算を持たないリバプールが、大金を投じるとも思えず、もしもオランダ代表ディフェンダーが契約延長となれば、さらにその可能性は低下する。とはいえ、左サイドバックや左側のセンターバックの補強は優先度は高く、より安い選手に白羽の矢が立つかもしれない。

はたして、古豪復活に貢献する22歳のディフェンダーは来季もシティ・グラウンドに残留するのか、もしくは別のクラブに移籍を果たすのだろうか…?

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