今季限りで契約満了となり、シーズンも終盤を迎えた現時点でも新契約を結んでおらず、その去就には様々な憶測が生まれ続けている。選手本人はメディアに対して、アンフィールド残留を希望する内容を度々発言しているものの、年齢も年齢なだけに条件面で折り合いがついていない。
ただし、今シーズンのエジプシャン・キングの活躍ぶりは新契約に値する。チーム内でダントツとなるゴール数とアシスト数を誇っており、現在のパフォーマンスから来季に一気に衰える確率は低く、クラブの中心とも言える選手を手放すのは惜しい。
大幅な戦力ダウンも予見でき、エジプト代表ウィンガーとの契約更新は最優先事項だ。海外メディア『Foot Mercato』によると、リバプールと同選手は新契約の締結に近づいており、あとわずかに迫っているようだ。
アンフィールドではこれまで393試合で243ゴール110アシストと歴史に名を刻む32歳のアタッカーは、リバプールだけではなく、プレミアリーグの得点ランキングを駆け上がっており、元アーセナルFWティエリ・アンリや元チェルシーMFフランク・ランパードらを超え、歴代得点ランキングで3位以内も射程圏内に捉えている。
ただし、今シーズンでの達成は難しい。来シーズン以降もリバプールに残れば、十分に狙えるゴール差だが、それを確実にするためには最低でも2シーズンは過ごす必要性はありそうだ。
この夏には初めて日本でのプレシーズンツアーを実施するリバプールだが、クラブの象徴的な存在を引き続き引き留めることはできるだろうか…?
