移籍金は約4000万ユーロ!?リバプールがイタリア代表MFニコロ・ロヴェッラ獲得に関心か…

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Transfer fee of around €40m...Liverpool interested in acquiring Italian midfielder Nicolò Rovella 移籍

昨年の夏、リバプールは守備的MFを最優先に市場を動き回り、レアル・ソシエダのスペイン代表MFマルティン・スビメンディ獲得に迫ったものの、地元クラブ残留を決断したため、移籍が成立することはなかった。

オランダ代表MFライアン・フラーフェンベルフのポジションを変更することで補ったリバプールだが、日本代表MF遠藤航など控え組に頼ることが少ないアルネ・スロット監督のもとでは、ひとりに負担が増しており、最近の試合では疲労が目に留まるようになってきた。

新たなミッドフィルダーの確保は避けられないリバプールだが、他にも補強すべきポジションが多くあり、どこまで予算を費やせるのは未知数。とはいえ、これまでにないほどの積極的な移籍期間を過ごすことは間違いない。

イタリア紙『Gazzetta dello Sport』によれば、マージーサイドのクラブはラツィオに所属する23歳MFニコロ・ロヴェッラ獲得に関心を示しているようだ。なお、同紙は今冬の移籍マーケットでも獲得を検討していたとも報じた。

ユベントスから2年間のレンタル移籍で加入し、この夏にその期限が切れる。トリノのクラブとの契約期間は2026年6月までと迫っており、このまま契約更新がなされなければ、そこまで高額になることはなさそうだ。

今回の報道では4000万ユーロ前後での獲得が可能とも伝えられており、レッズにとっては決して支払えない金額ではない。

今シーズンもレギュラーに定着している守備的ミッドフィルダーは、セリエAやヨーロッパリーグなどを通じて30試合以上に出場。2024年11月にデビューしたイタリア代表でも3試合でピッチに立っており、その将来を嘱望される。

フラーフェンベルフや遠藤とも異なるタイプのミッドフィルダーで、パサータイプと言える。アーセナルに所属し、同じくイタリア代表MFジョルジーニョをどこか思い出させるプレースタイルは、アルネ・スロット監督に新たなオプションを与えてくれる。

他にも数多くのミッドフィルダーへの関心が噂されるリバプールだけに、本命を推察するのは難しい。ただし、守備的MFは追っているポジションであることに変わりなく、誰をチームに迎え入れるか注目が集まる…

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