リバプールとの契約延長交渉は平行線のまま…レアル・マドリード、”移籍金なし” でイブラヒマ・コナテ獲得を画策!?

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リバプールとの契約延長交渉は平行線のまま…レアル・マドリード、”移籍金なし” でイブラヒマ・コナテ獲得を画策!? 移籍

オランダ代表DFフィルジル・ファンダイクとともに、リバプールの最終ラインを守り続けているフランス代表DFイブラヒマ・コナテ。屈強なフィジカルと脅威的なスピードで、圧倒的な対人守備能力を誇る。

25歳のセンターバックはリバプールとの契約期間の満了が迫っている。2026年6月までの契約を延長するための交渉は進んでいるものの、現時点でブレイクスルーには至っておらず、その去就には注目が必然的に集まっている。

リバプールはモハメド・サラーやファンダイク、そして退団を発表したトレント・アレクサンダー=アーノルドとの新契約交渉が長引いた今シーズンのような事態を避けるためにも早めの決着を希望しているはずだが、合意まで辿り着けていない。

スペイン紙『MARCA』によれば、レアル・マドリードが契約状況を注視する中、リバプールが要求する1億ユーロもの大金を支払うつもりはなく、来年の夏まで待って、契約満了によるフリートランスファーでの獲得を狙っているようだ。

スペイン王者レアル・マドリードは、今季センターバック陣が負傷に苦しみ、守備の強化を急務になっている。エデル・ミリタオやダビド・アラバの離脱を受け、補強リストには複数のセンターバックが名を連ねており、その中にはアーセナルのウィリアム・サリバとともにコナテの名前も。

ファンダイクのキャリア終盤が見えてきた今、リーダー格としての成長が期待される25歳のセンターバックだが、トレント・アレクサンダー=アーノルドと全く同じ手法で奪われるわけには行かず、必死な説得が行われる。

2021年の夏、RBライプツィヒからアンフィールドに移ったフランス代表DF。当初はジョエル・マティプとレギュラー争いを繰り広げてきたが、いまや押しも押されぬ先発メンバーに定着しており、ここまで100試合以上の試合でピッチに立ってきた。また、フランス代表でも21試合に出場。

アルネ・スロット監督にとっても、ファンダイクの後任として、絶対に手放すわけにはいかないディフェンダー。レアル・マドリードだけではなく、パリ・サンジェルマン(PSG)も関心を示すと言われるが、リバプールはその手を振り払えるかが鍵となる。

レアル・マドリードとの交渉、契約延長交渉の停滞、そして高騰する市場価値…イブラヒマ・コナテの去就は今夏のみならず、来夏にも最大の関心事のひとつになり得るかもしれない。

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