指導した中で最高の選手だった…ラファ・ベニテスが、選手としてのスティーブン・ジェラードに賛辞を送る!

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指導した中で最高の選手だった...ラファ・ベニテスが、選手としてのスティーブン・ジェラードに賛辞を送る! 未分類

テネリフェやバレンシアで結果を残したスペイン人のラファ・ベニテス監督は2004年7月にリバプールの指揮官に就任した。そして、就任初年度はプレミアリーグこそこけたものの、チャンピオンズリーグではACミラン相手に劇的逆転勝利を収め、ビッグイヤーを掲げた。

2010年までアンフィールドで指揮を執った同監督はその後、インテル・ミラノやチェルシー、ナポリ、レアル・マドリード、ニューカッスル、エバートンなど歴史のあるクラブで監督を歴任し、様々なスター選手を指導してきた。

指導してきた中で最も優れた選手を良く質問されると応えたベニテスは、リバプールでキャプテンを務めた元イングランド代表MFスティーブン・ジェラードが最高の選手だったと語り、あるゆる能力が高かったと述べた。

「指導経験のある選手の中で誰がベストかと何度も聞かれたよ。」 

「(クリスティアーノ)ロナウドや(サミュエル・)エトー、(エデン・)アザールがいるけど、いつも私は “スティービー” と答える。なぜかって?彼はポテンシャルを持っているから。私が説明するときはいつも、彼は空中戦が得意で、パワーがあり、ペースもあり、技術的能力も高かったってね。」

「プレーヤーとして、彼は私が指導した中で最高の選手だった。あらゆるものを兼ね備えていて…より完成されていたからね。」

Liverpool.com

リバプールに生まれ、アカデミーで育ち、トップチームでは通算710試合で186ゴール155アシストを記録。レジェンドの仲間入りを果たしているジェラードは、キャリア最後の1年半をロサンゼルスで過ごし、2017年1月に現役引退した。

攻撃だけではなく、守備もできる万能型ミッドフィルダーとして、プレミアリーグだけではなく、イングランド代表でも数々の試合でプレーしてきた。

引退後は指導者の道に進み、スコットランドのレンジャーズでは国内リーグを無敗優勝するなど順調なキャリアを歩んだが、アストン・ビラでは苦戦。成績不振で解任後、サウジアラビアで挑戦するもパッとした戦績を残せずに、現在はフリーな状態が続く。

監督としては微妙だが、選手としては世界でも屈指のプレーヤーであることは誰の目にも明らか。もしもプレーを見たことがなければ、ぜひ一度動画を見てみてほしい…

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