アルネ・スロット監督のもと、左ウィンガーだけではなく、センターフォワードとしても実力を見せ付けたコロンビア代表FWルイス・ディアス。ゴールを狙うだけではなく、中盤まで下がって組み立てに加わり、サイドでは独特なリズムでのドリブルで対峙するDFを困惑させる。
今季はプレミアリーグやチャンピオンズリーグなどを通じて、49試合で17ゴール8アシストを挙げているコロンビア代表のウィンガーには、バルセロナを筆頭にアンフィールド退団の噂が飛び交っており、新契約に向けた話し合いの進捗次第では売却するとの見方も。
スペイン紙『Mundo Deportivo』によると、リバプールは左ウイングの代役候補として、財政難に直面するオリンピック・リヨンに所属する20歳の小柄なFWマリック・フォファナに照準を絞っているようだ。
オランダ代表FWコーディ・ガクポとレギュラー争いのできるポテンシャルを擁し、今季は41試合で11ゴール6アシストを記録。2024年10月には母国ベルギーのフル代表でもデビューを飾っており、フランス国内でも将来を嘱望されている。
財政を少しでも改善するために、フランスのクラブは3000万ユーロ前後を要求すると見られ、リバプールにとっては問題なく支払える金額と言える。また、ディアスの売却もあれば十分に補える額で、クラブ間合意は滞りなく締結できそうだ。
ただし、問題になり得るにはリバプールが今夏積極的な補強に踏み切っていること。左右のサイドバックに加えて、センターフォワードやセンターバック、新たなミッドフィルダーなどあらゆるポジションの選手に注目しており、ウィンガーまで入れ替えとなるとチームに負担が大きい。
また、予算は限られており、他のターゲットに比べると決して高くはない移籍金だが、配分は慎重にならざるを得ない。
これまでも幾度となくリバプールからの関心が報じられてきたベルギー人アタッカーだが、ディアスと入れ替わる形でアンフィールドに新天地を求めるのか、他のクラブに移籍するのか、はたまたもう1シーズンもリヨンで過ごすことになるのだろうか…?
