バイエルン・ミュンヘンが1月に直接交渉へ!グエイ争奪戦でリバプールに決断の時が迫る

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マルク・グエイはクリスタル・パレスからの新契約を拒否へ!来夏にフリーでリバプール移籍も? 移籍

クリスタル・パレスのイングランド代表DFマルク・グエイの去就が、2026年1月を境に大きく動く。バイエルン・ミュンヘンのスポーツディレクター、マックス・エバールが来月にもグエイ本人との直接会談を計画していることが、独『Sky Germany』のフロリアン・プレテンベルグ氏によって報じられた。

バイエルンはグエイの代理人との接触を既に完了しており、来夏のフリートランスファー獲得に向けて加速している。

リバプールにとって、この報道は警鐘である。今夏の移籍期限日、グエイ獲得は目前まで迫っていた。3500万ポンドの移籍金で合意し、メディカルチェックも進んでいた。だがパレスが代替選手の獲得に失敗し、オリヴァー・グラスナー監督の強硬な姿勢もあって、取引は最終局面で破談となった。

あれから4か月、リバプールはふたたび同じ選手を追う立場にいる。ただし今回は、他クラブが6か月早く動ける不利な競争環境。グエイは2026年6月末に契約満了を迎える。FIFA規定により、海外クラブは1月1日から事前契約交渉が可能となる。

つまりバイエルンやバルセロナ、レアル・マドリードといった欧州の強豪は来月から自由にグエイと接触し、契約内容を詰められる。一方、プレミアリーグのクラブは国内選手との事前契約に制約があり、リバプールは夏まで正式な交渉開始を待たねばならない。

バイエルンはフランス代表DFダヨ・ウパメカノとの契約延長交渉を進めているが、合意には至っていない。ウパメカノの契約も今季限りで満了となるため、バイエルンは最終ラインの再編成を余儀なくされている。

もしウパメカノが残留すれば、グエイ獲得の優先度は下がる。だが逆にウパメカノが他クラブへ移籍する、あるいはキム・ミンジェが売却されるなら、バイエルンはグエイ獲得に本腰を入れる想定のようだ。

エバールはブンデスリーガでも有数の交渉巧者として知られ、フリートランスファー市場での実績も豊富。代理人との事前会談を終えている時点で、バイエルンはすでに有利な位置にいるのかもしれない。

来月の直接会談で、エバールはグエイに対してバイエルンのプロジェクト、戦術的な役割、そして財政面での条件を提示するだろう。グエイがその提案に興味を示せば、他クラブが追いつくのは困難になる。

リバプールはこの夏、守備陣の補強を最優先課題としていた。ジョヴァンニ・レオーニが前十字靭帯断裂で長期離脱となり、シーズン全休が確定した。イブラヒマ・コナテやフィルジル・ファンダイクのバックアップとして期待されていたが、その計画は崩れた。

さらにコナテ自身も契約問題の影響なのか、今季のパフォーマンスが低迷し続けている。34歳のファンダイクも、かつてのような圧倒的な支配力を発揮できていない。また、ジョー・ゴメスもセンターバックとして、アルネ・スロット監督の信頼が厚いとは言い難い。

アーネ・スロット監督の2年目は苦戦を強いられている。前年度の優勝チームとは思えない不安定な戦いぶり。守備陣の脆弱性が最大の要因であり、スロット監督は1月の補強を求めている。リバプールはグエイの代理人と直接交渉を進めており、1月にパレスへ最大3000万ポンドを支払う用意があるという。

だがパレスがグエイを1月に放出するか否かは不透明。グラスナー監督はすでにグエイが契約延長を拒否したことを公言しており、夏の退団は確実視されている。しかしパレスはカンファレンスリーグに出場中で、グエイのリーダーシップとクオリティは欠かせない。

1月に売却すれば資金は得られるが、シーズン中盤での主力流出はチーム力の低下を招く。パレスの経営陣は、わずかな移籍金を得るために戦力を削るリスクを冒すか、夏まで待つかを天秤にかけている。

現時点でリバプールにはふたつの選択肢がある。ひとつは、1月にパレスと交渉し、移籍金を支払ってグエイを即座に獲得すること。もうひとつはフリートランスファーまで待ち、移籍金を節約すること。

前者を選べば、守備陣をすぐに強化でき、シーズン後半の戦いに間に合う。だが来夏に無料で手に入る選手に対して数千万ポンドを支払うのは、財政的には非効率。後者を選べば、移籍金ゼロでグエイを獲得できる。しかしその間に、バイエルンやバルセロナが事前契約を結んでしまう危険性がある。

センターバック陣の刷新が求められるリバプールだが、今冬にもグエイ獲得に移籍金を支払うのか、もしくは強力なライバルとの争奪戦に奔走するのだろうか…?

移籍
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